トヨタ ヴィッツ 「痛々しいコストダウン 事故の代車で2週間ほど乗っています。事故では2代目ヴィッツが廃車になってしまい、 この代車の印象が良ければこちらのモデルに替える」のユーザーレビュー

痛々しいコストダウン 事故の代車で2週間ほど乗っています。事故では2代目ヴィッツが廃車になってしまい、 この代車の印象が良ければこちらのモデルに替える

2011.12.15

総評

痛々しいコストダウン
事故の代車で2週間ほど乗っています。事故では2代目ヴィッツが廃車になってしまい、
この代車の印象が良ければこちらのモデルに替えるつもりでしたが、欲しくなりませんでした。
動力性能は1Lの車としては申し分ないと思いますが、内装のチープさはいただけません。
初代ヴィッツ、2代目ヴィッツと乗り継いで来ましたが、現在のこのモデルの内装が
見た目も触った感触も一番しょぼいです。モデルチェンジはメーカーがより儲かるように
するためなんですが、あまりにも先代との落差が大きいです。また、見やすかった
センターメーターも止めて、センスの無い非対称デザインになってしまいました。
乗り味がいいのにとても残念です。
初代モデルよりサイズアップし、車内も広くなりましたが、
「志」の無い車になってしまったようです。
トヨタは2007年7月にサイドエアバッグを、トヨタ全車に標準装備をすると発表しましたが、
5年もたたないうちに考え方を変えてしまったようです。
このモデルでは全グレードメーカーオプションとなりました。
安全装備で値上げをカモフラージュするのは姿勢を疑います。
オプションになると単価も上がり、装着率は下がるでしょう。

満足している点

通勤メイン使用で、1人乗車です。エアコンもほとんど使っていません。
上記条件に限定されますが、全体的に非常に軽い印象です。
カタログを見ても、今どき1トンを切る車重はメーカーの努力を感じます。
乗っていてすがすがしい感じすらします。

不満な点

1.値段が安いモデルですのであまり文句は言えませんが、以前のモデルとの比較で質感が劣る。
以前から同様の質感であれば諦めるのですが・・・
2.ちょっとブレーキかけるだけでノーズが下がります。
3.内装のチープさ、シボにお金がかかるのはわかりますが、この木目のようなデザインは
なんともいただけない。ドアトリムは布の使用面積が劇的に減少。
4.センスの感じられない非対称インパネデザイン。今どき収納の数が減っている。
5.サイドエアバッグがオプションになった。
6.怖い顔つき
7.通常モデルは最小回転半径4.5～4.7メートルだが、RSは5.6メートル！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験