トヨタ ヴィッツ 「MT車は必要なのか？ ずっとスポーツタイプのMT車に乗ってたが、子供ができて1BOXに乗り換えたもののAT車がどうにも馴染めずMT車を探した。車を選ぶ」のユーザーレビュー

MT車は必要なのか？ ずっとスポーツタイプのMT車に乗ってたが、子供ができて1BOXに乗り換えたもののAT車がどうにも馴染めずMT車を探した。車を選ぶ

2009.6.11

総評

MT車は必要なのか？
ずっとスポーツタイプのMT車に乗ってたが、子供ができて1BOXに乗り換えたもののAT車がどうにも馴染めずMT車を探した。車を選ぶにあたり考えたことは、
１．ガソリン代を考えてレギュラーガソリンで過給機なしのコンパクトカーであること。
２．運転して楽しいスポーツタイプであること。
３．ハッチバック等、荷物がある程度積めること。
しかし今の日本においてMT車はすでに絶滅危惧種であり、上記3点を満たす車は数えるほど。
ヴィッツRS、フィットRS、デミオスポルトこの3車種しかない。（12SR、スイスポはハイオク使用で×）
各車ディーラーで試乗してきました。
試乗する際、普通に街中を乗って終りにせず、アクセルを踏み込んで加速性能やハンドルを左右に振ってハンドリングや足回りを確認しました。

満足している点

・ヴィッツRSは、3車種の中で一番最初に乗ったので当初はまあまあいいかな？と思ってましたが、残りの2車種に乗った時点で長所がないことがわかりました。あえて長所をあげるとすれば、サービス拠点が多いこと、たぶん壊れにくいこと。
・ごつごつ感がなく、街乗りとしてゆったり走るには良さそう。でもそんな人は5MT車を買うか疑問。

不満な点

・まず最大の短所。フットレストからクラッチペダルへ足を移す際、クラッチペダルとセンターコンソールのクリアランスが取れてなくてクラッチペダルにシューズが引っ掛かる。私の足が大きいのは確かだが、27cm以上の靴では誰もが引っ掛かると思う。毎回クラッチを踏む際に、ペダルに足が引っ掛からないように気をつけなければならないのは、明らかにおかしい。完全な設計ミスである。そうでなければ、AT車として開発したためクラッチペダルのことまで考えてなかったとしか思えない。他の2車種は全く問題ない。
・加速が悪い。良く言えばなめらか。5MT車なのにCVTのよう。他2車種は3500回転超えたところから気持ちよくスピードが伸びる。
・足回りがやわらかく、ハンドリングは反応が悪い。RS専用サスらしいが、どこまで気合い入れて開発したのか疑問？フィットはとても素直で、デミオはとてもクイック。
・最少回転半径がでかい。5.5mはコンパクトカーではない。
買い物車を無理やり5MTにした車という印象。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験