トヨタ ヴィッツ 「CVTについて 普段は輸入車のロボタイズドMTに乗っていますが、先日レンタカーのヴィッツに乗る機会がありました。 特にレビューでも良く語られる「ATは」のユーザーレビュー

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トヨタ ヴィッツ

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評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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CVTについて 普段は輸入車のロボタイズドMTに乗っていますが、先日レンタカーのヴィッツに乗る機会がありました。 特にレビューでも良く語られる「ATは

2009.4.23

総評
CVTについて
普段は輸入車のロボタイズドMTに乗っていますが、先日レンタカーのヴィッツに乗る機会がありました。
特にレビューでも良く語られる「ATはCVT」という論調に以前より疑問を持っていましたので、
よい機会ですから実際に運転して確かめてみましたが、残念ながらその疑問は解消されませんでした。
排気量の小さいエンジンで効率よく走るには、そのエンジンに適した回転域を維持出来るように連続的に変速させれば良い、という理屈からCVTは燃費に良いということになっています。
また、変速時のシフトショックも無いので、日本ではATならCVTという流れになっています。
しかし実際の道路では理屈通りにはいかず、問題が多いと思いました。
ドライバーがアクセルを踏み込むと、CVTはまず変速を始めてエンジンの回転が上がります。
しかしこの間は加速をしない訳で(ガソリンも無駄にしている?)、そうなるとドライバーは無意識にアクセルを踏み増します。
すると遅れて加速が始まるので、最初意図したアクセルの踏み込み量以上の加速が発生し速度が上がるので、今度はアクセルを戻すことになります。
これではドライバーはアクセルを踏んでは戻しを繰り返すことになり、燃費に良くないし運転しづらいのではないでしょうか?
確かに自分も運転してみて、エンジン回転の上下と出力がバラバラになりがちで、刻一刻と変化する交通の流れに合わせるのが難しく、しまいには面倒臭くなって運転が雑になってくるのがわかりました。
残念ながら燃費は測定し損ねましたが、良い筈は無いなと感じました、
現在CVTを採用するメーカーは、海外ではアウディ(日本とは違い、伝達効率の悪いトルクコンバーターではなく多板クラッチですが)やメルセデスなど、かなりの少数派で、
新たに採用するメーカーはあまり見かけません(スバル新型レガシィの出来が気になりますが)。
世界のATはもはやCVTではなく、より効率が良く、運転がしやすくて楽しいツインクラッチに向かっています。
そしてライバルの新型ポロは、ダウンサイジングのターボと7速DSGを組み合わせてきました。
さて、どうなるのでしょうか?
満足している点
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不満な点
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デザイン

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走行性能

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乗り心地

-

積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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