トヨタ ヴィッツ 「おっとりしてて運転に余裕。 アクセルの反応がのんびりしている事。それが良くも悪くも、ズバリこの車の全ての特徴。」のユーザーレビュー

おっとりしてて運転に余裕。 アクセルの反応がのんびりしている事。それが良くも悪くも、ズバリこの車の全ての特徴。

2007.8.23

総評

おっとりしてて運転に余裕。
アクセルの反応がのんびりしている事。それが良くも悪くも、ズバリこの車の全ての特徴。

満足している点

前のモデルが、いい加減なまま売り出していた印象があったがこの車は熟成した大人の車の印象。
アクセルを踏み込んだときのワンテンポ置いてからの発進は、ドッシリした大きな車の印象をもたらしてくれてよいと思う。たしかにキビキビしてはいないが、走り出しでそんな切羽詰った環境は、そうはないはず。結局、慌てずゆったりと走る癖が付く。
60キロくらいまでであれば、エンジンの回転はアイドリングとほぼ同じくらいで静かに走れる。下手すると、エンストしそうなくらいな低い回転での走行に。まるでマニュアルのトップで常に走っているような印象はエコノミーでよい。
シートが良い。欧州車ほど固めではないのに長時間のドライブでも全く嫌にならないところは秀逸。相当良い。シートは最新の日産、ホンダであっても雲泥の差がある。
満足はしないが目立つ不満がない。それは素晴らしいと思う。

不満な点

直射日光が差し込む自動車のインパネに、「シルバー素材」を使うのは異常。流行でもおかしい。
ドッシリした走りなので、内装をもっともっとしっかり作れば、小さな高級車になり得る車。出足の数秒にメルセデスのような独特な味があれば大人な車になれる。
とにかく煽る車は、ドライバーがストレスを持つ車の証拠。周りを見てください。ヴィッツは皆さん静かなはず。
10分試乗して分かることがこの車のほぼ全て。そのアクセルペダルの踏み心地です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験