トヨタ ヴィッツ 「メーカーとしての考えを疑う欠陥車 【欠陥車】です。きっぱり言います。 自動車メーカーとして、よくもこんな欠陥車を市場に出せたものだ、と呆れ果てます。 」のユーザーレビュー

メーカーとしての考えを疑う欠陥車 【欠陥車】です。きっぱり言います。 自動車メーカーとして、よくもこんな欠陥車を市場に出せたものだ、と呆れ果てます。

2010.3.9

総評

メーカーとしての考えを疑う欠陥車
【欠陥車】です。きっぱり言います。
自動車メーカーとして、よくもこんな欠陥車を市場に出せたものだ、と呆れ果てます。
何が欠陥なのか？ それは、ペダル配置です。
普通ブレーキペダルは、アクセルペダルよりかなり手前にあります。
それは、適切なドライビングポジションをとる為に必要な事だからです。
つまり、ブレーキを目一杯踏み込んでも膝に余裕がある位置。
これが、正しい運転姿勢です。
その運転姿勢から、自然に足を置いた位置にアクセルペダルがあるべき。
それを満たす為に、通常、アクセルペダルよりブレーキペダルが手前にあります。
しかし、このヴィッツは、フリーの状態で同じ高さにあります。
つまり、アクセルペダルとブレーキペダルが前後に段差無く、同じ平面にあるのです。
そこから、ブレーキを目一杯踏み込んでも膝に余裕がある位置にドラポジを取るとどうなるか？。
アクセル操作する右足は、窮屈極まりないです。
全く操作できないって事はないですが、拷問の様な窮屈さです。
この車で高速道路を４０km程運転しました。
その間、右足はアクセルペダルにあった訳ですが、20kmで限界。
もう、痛くて痛くてPAに逃げ込みました。
このような欠陥は、自動車開発に携わっている人間なら、判っているでしょう。
判っていながら発売した。何を考えているのでしょう。
それとも、最近の乱れたドラポジに迎合したのでしょうか？
しかし、いざという時にブレーキを踏み抜ける、正しいドラポジに合わせるのが、自動車メーカーの責務ではないでしょうか？
自動車メーカーとして鼎の軽重を問う欠陥車です。
（申し遅れましたが、この車はレンタカーで借りました。）

満足している点

上記の致命的な欠陥と、後で述べるメーターの問題を除いては、悪くない車です。
足回りは、他のトヨタ車と同様で、フニャフニャ足＋曖昧なドライビングフィールです。
しかし、軽量＋コンパクトはそれなりに楽しいです。
またフィットがファミリーユース向けに対し、こちらはパーソナルユースです。
つまり、基本１人乗車、偶に人を乗せると言ったニーズ。
例えば、通勤用のセカンドカーとか独身のマイカーなんかであれば、小さくて軽い分、フィットよりこちらの方が適している感じです。
スモールカーとしてのパッケージも、価格相応で決して悪くありません。
私が借りたのは、初期型です。
上記の致命的な欠陥が「カイゼン」されている事を、切に願います。

不満な点

メーターが遠い。
センターメータなのですが、最もよく見る0km/h～60km/hが助手席側の遠い位置にあります。
その為、視線移動がかなり大きいです。
せっかく視線移動の少ないセンターメータなのに、視線を外す量はかなり多いです。
普通のハンドルの向こうにあるタイプより、メーターを見ている時の前方に対する視界は悪いように感じました。
（左ハンドルの時は、逆に視線の移動が少なく、GOODなんでしょうね。）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験