トヨタ ヴィッツ 「手放せません！ 初代プリウス，メルセデスＣクラス（Ｗ２０３初代），ヴィッツと乗り継ぎました。まずはデザインが気に入っています。クリーンでいながら存在感」のユーザーレビュー

手放せません！ 初代プリウス，メルセデスＣクラス（Ｗ２０３初代），ヴィッツと乗り継ぎました。まずはデザインが気に入っています。クリーンでいながら存在感

2007.10.14

総評

手放せません！
初代プリウス，メルセデスＣクラス（Ｗ２０３初代），ヴィッツと乗り継ぎました。まずはデザインが気に入っています。クリーンでいながら存在感のあるデザインで，未だに古さを感じさせません。現行ヴィッツよりもこのヴィッツのデザインの方が好きです。大きさも日本の交通事情にはぴったりです。小回りは利くし，スイスイ走れるのは楽です。３万キロを過ぎた辺りからはエンジンの回りがスムーズになりまさに絶好調状態です。５年目にプラグを買えた影響もあるかもしれません。街乗りでは痛痒はそれほど感じませんが，坂道，高速では若干厳しい面も。買った当初，細かい不具合は無償交換してもらいました。５年経った今，本体自身の不具合といえば，ステアリングブッシュの交換（保障で無料）くらいです。乗り出して気づいたことは，サスが柔らかいこと，ロードノイズがうるさいこと。ロードノイズ対策として，まずレグノＧＲ－７０００（１３インチで）を履きましたがほとんど変わりませんでした（苦笑）その後，今は（日本には）なきＴＴＥのアイバッハのスプリングに変更し，ホイールもＴＴＥの１５インチに変更，現在ダンロップのＬＭ７０３（吸音スポンジなし）を履いています。足回りがしっかりして運転しやすくなりました。ロードノイズも音楽を聞くにはまあ普通な状況です。その後リアスポ，マフラー交換など，ヴィッツには手を入れる楽しみが多いのもよいですね。燃費は信号待ちが多く街乗り中心のため，思ったより伸びません。１０～１２ｋｍ/ｌです。高速では１８～１９ｋｍ/ｌほど行くこともあります。荷室は買い物には不自由しませんが，ちょっと大きなものを運びたいとき，入らないこともあります。もう少し荷室が欲しいのは事実です。大きな不満はボディ剛性が低いこと。走っているときのヨレにも繋がりますし，段差ではリアが捩じれる感触も伝わってきて不快です。しかし，デジタルのセンターメーターは見やすく，速度が一目瞭然なのでスピード調整には威力を発揮します。３年過ぎてくらいからはヘッドランプのプラスチックが黄ばんできました。どうにかしたいです。プラスマイナスはありますが，総じて長く乗りたいと思える車です。

満足している点

扱いやすいボディサイズ
大人４人乗っても十分な室内
視認性の良いデジタルセンターメーター
ノーマルでも十分な直進性能
維持費が安い（軽の方が安いが・・・）
それなりに良い燃費
内装は安っぽいとはいえ，デミオよりは良い

不満な点

ボディ剛性のなさ
前席シートが貧弱（運転席はレカロに換えました）
安全性を考えたら，後席にもヘッドレストを付けるべき（現行は全グレード標準）
ノーマルでは柔らかすぎるサスペンション（乗り心地重視なのですが，カーブでは不快）
狭い荷室
当時，純正ナビがCDだったこと（DVD主流にも拘らず）
坂道ではベタブミなことあり（1.3Lでも）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験