トヨタ ヴィッツ 「名車 レンタカーとして、一般道を200km走行しました。 レンタルしたのは、イメージカラーのピンクのヴィッツでした。外観は、小さいながら可愛さと力強さ」のユーザーレビュー

名車 レンタカーとして、一般道を200km走行しました。 レンタルしたのは、イメージカラーのピンクのヴィッツでした。外観は、小さいながら可愛さと力強さ

2010.7.15

総評

名車
レンタカーとして、一般道を200km走行しました。
レンタルしたのは、イメージカラーのピンクのヴィッツでした。外観は、小さいながら可愛さと力強さが同居していて何度見ても素晴らしものです。内装も質感こそ低いものの大胆なデザインを取り入れています。
シートに座ると、サイズ自体全体に小さく、肩のあたりの保持が足りなく感じます。（身長180cm、座高95cm）ギアを一速に入れスタートすると、1Lエンジンながら低速トルクがあり運転しやすいものでした。しかし、高回転域ではかなりエンジン音が大きくなり「回して楽しい」エンジンではありません。
この車の一番の弱点は「足回り」です。ちょっとしたカーブでも足回りが負けてしまい「頼りなくて走る気が萎えて」しまいます。サスペンションが動かず、ブッシュのみで路面の衝撃を吸収しようとしているので「よい路面の道路を直進」している時は「いい乗り心地だな～」と感じますが、ちょっと路面が荒れたり、カーブを曲がろうとすると上記の弱点が明らかになります。
このヴィッツは「パッケージング、内外装デザイン、で世界一になろう」というトヨタの意志がはっきり現れた車です。それまでのスターレットのような、安いだけて「もつ喜び」のない車とは全く別の価値観の車です。この初代ヴィッツの発売持、内外装デザインで「世界をリード」していたのは間違いないと思います。しかし、日本人向けに足回りやシートをおろそかにしていたり「悪い部分のトヨタ味」も残っています。走りの性能についても「世界一」を目指して欲しいところです。

満足している点

内外装デザイン・パッケージング・・・大胆で素晴らしい。80点主義から100点主義へ。
燃費・・・3人乗車で、25km/Lを記録。
低速トルクのあるエンジン・・・実用域のトルクがあり運転しやすい。

不満な点

足回り・・・時速30km程度でカーブを曲がるときでも、足回りの能力不足を感じる。常にガタピシしている。
シート・・・サイズが小さく、いかにも安い感じ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験