トヨタ ヴィッツ 「ボロクソの1.0 3気筒エンジンというが…」のユーザーレビュー

バリィさん バリィさんさん

トヨタ ヴィッツ

グレード:F“Mパッケージ”(CVT_1.0) 2015年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
-
価格
-

ボロクソの1.0 3気筒エンジンというが…

2015.10.28

総評
130万円で、ノンターボ、最低限装備のこの1.0リッターのヴィッツを買って、自分で内装などをチューンして、低燃費快適なドライブをしてください。

ちなみに、ネッツで130万円で、ガラスコーティングと、アンダーのシャシーブラック塗装も込みでしてもらいました。(2つで6万円相当)

値引きをそうしたところに充てたほうが、車のメンテナンスで長い目で見たら、貢献すると思います。

【購入時の注意】
あと、買うとき注意なのが、注文時に工場でセットアップしたら、以後自分でもディラーでもオプション格上げができない機能があることだ。買う時に運命が決まる。

1.後部座席のパワーウィンドウ
2.リアカメラ(埋め込み純正)……後付できない。
3.アイドリングストップ機能
4.フロントメーター(エコナビが表示されるような上位グレードにしようと部品変えたりできないようだ)
5.ドアミラー(自動)。今回手動にしたけど、後日自動タイプに付け替えるのはダメ。

ちなみに
■後部座席のパワーウィンドウ……いらんわ。なくてもやってける。
■アイドリングストップ……町のりでなければ、いらん。燃料消費もさほど貢献しない。
■リアカメラ……純正カーナビがあれば使えるが、ま、他社のリアカメラどっかにつければいいだろ。
■フロントメーターの交換。もうええわ。
■ドアミラーが手動……手で折りたためるから十分。ないから不自由でもなかった。





満足している点
130万円のコミコミ新車で、最低限の装備なのに、走りも燃費もよく満足している。

内装が前より悪いと酷評する人もいるが、実は、このヴィッツを買うにあたって、日産マーチも試乗した。ところが、明らかに、マーチは10年前から進化していないような作りだった。内装もチャチだった。スイッチやエアコン吹き出し口の形状とか。タイで作るからテキトーになってるなと思った。アジア水準ならあの程度のつくりでいいけど、日本人にはあわない。

特に、マーチはぼわーんとしたフロントダッシュボードの「山」で、ポータブルナビが上置きできないのが致命的だった。ヴィッツはきちんとダッシュボードにおける。

あと、ヴィッツのほうがインテリアも内装も明らかにまともだった。
トヨタ技術陣の豊富な研究資金力や、新製品開発ノウハウの「おこぼれ」がこうしたワンリッターカーでも受けられるのだと痛感した。
トヨタはマーケティングもきちんとしていると思う。それが、インテリアや内装の使いやすさにも反映されている。

日産は日本人の職人が去り、車作りが怠慢していると思った。ゴーンはダメだ。
それで、マーチはやめた。

あと、最近の車はメンテナンスフリーのポイントが増えていて驚いた。
CVTもオイルとか10万キロぐらいまでいじらないでいいし、
点火プラグもイリジウムが当たり前の搭載で交換不要。
プラグコードの交換が将来必要な程度か。

ドライブシャフトブーツもゴムからポリウレタンでこれも、ほとんど交換不要
エンジンオイルはおいおい15000km交換で十分…だと。すごいな。
まあ、安全見ても10000kmでいいとして、以前からの「5000km」神話は崩れたな。
エンジンオイルは0W-20。ずいぶん、軽いオイルをつかっとる。

すごいね。いじるところなくなっちゃった。おもろくない。
不満な点
そうね、買うときカーナビやオーディオを一緒に買わないと、四角い開口部がむき出しのまま納車されることかな。オプションでふた買わないといけないけど、そんなの買うレベルかな?無料でつけろよと思う。

あと、スペアタイヤでなくタイヤパンク修理セットがついていたが、説明書読んだけど、事故現場であれで修理できるか疑問だった。難しい感じ。


それと、車は下側から壊れるが、なぜマフラーが耐熱塗装されてさび止めしてくれないのだろう?
エンジンルームあけて、細かいところでは、耐久性が考慮されているが、ボンネットヒンジがいまだにさびつくむき出しの鉄とか、相変わらず、「メカを知らない人間が見ないところはトコトン手抜き」が自動車メーカーでは横行している。

ボディばかり傷に目くじらたてて、ワックスかけてきれいにする人は多くても、エンジンルームや、下回りのパイプや配線の「ごちゃごちゃ」をきれいにせず、どんどん汚れて壊れるままにしているドライバーが多いことか。

理想は、エンジンルームがきれいで、下回りがきれいでピカピカの車だ。

取扱説明書が、複数のタイプと混在していて、読みづらい。その辺改良してほしい。

デザイン

-

走行性能

-

ちまたでは、ヴィッツの1000ccは1300ccと大違いだからやめろという。けど、自動車税は安いし、その辺走るなら軽よりマシだろという、期待ゼロで購入した。

けれど、さすがトヨタが作るだけあって、問題なかった。軽自動車と違って、アクセルを踏めばたちまち60km越え、70kmでも安心して走れる。

坂道も問題なく登る。坂道を速度出しながらカーブ降りても怖さを感じない安定感。
ハンドリングも問題なし。

唯一、難があるといえば、低速時に3気筒エンジンが「ボガガガ」って振動してしまうこと。でも、こんなところまで文句言ってたら、ガソリン・ディーゼルのエンジン車に乗れないだろう。

世の中、神経質な人が多いと思った。

一昔前の自動車に乗ってから、このヴィッツに乗ると「よくできたワンリッターカー」だと思う。
乗り心地

-

乗り心地は「静か」「快適」と同乗者もいう。サスペンションはフツーだろう。

静粛性は、普通に50キロ以上出しているならある。

振動は、低速時は「ガボボボ」とエンジンがうなって「ある」

積載性

-

トランクのスペースはそんなに広くはない。
燃費

-

みんカラなどの平均値が14km/Lだそうで、悪いなと思っていた。
でも、以前レンタカーで乗っても、ヴィッツの燃費はエコドライブでアクセルコントロールが自分でできれば、プリウスとさほど変わらなかった記憶がある。

それで、満タンで計測したら17km/Lだった。

新車で、最低限の装備(ステレオなし、後ろのパワーウインドウなし、フロアマットいらん、とか)、先進の装備は入れないで買ったが、ベーシックラインでも十分満足のいく性能だ。
130万円だった。軽自動車のほうがメチャ高い。

たぶん、もうちょっと工夫して運転したら20km/L出せる感じがする。

高い軽自動車やハイブリッドよりコスパフォが逆にいい。ワンリッターカーは安い。
価格

-

故障経験
タイヤサイズ 165/70/R14 81S
鉄ホイール 14インチ 4穴 5J PCD100 ハブ径54mm

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