トヨタ ヴィッツ 「先代の1.3Lに乗ったときは、かなりパワー不足を感じましたが、現行の1.0Lはそれよりも走る気がしました。 瞬発力や登坂力はエンジンなりの性能ですが」のユーザーレビュー

先代の1.3Lに乗ったときは、かなりパワー不足を感じましたが、現行の1.0Lはそれよりも走る気がしました。 瞬発力や登坂力はエンジンなりの性能ですが

2012.11.17

総評

先代の1.3Lに乗ったときは、かなりパワー不足を感じましたが、現行の1.0Lはそれよりも走る気がしました。
瞬発力や登坂力はエンジンなりの性能ですが、一般道は勿論、高速でも十分なパワー感でした。
ローパワーで足回りもノーマル、MTモード無しのCVTでも失礼ながら意外に走るのが楽しく、若干ハイペースで走っても問題ありませんでした。
ロールもちょうど良い感じで、かつてはノーマルの足だし、頼りなくても当然でしたが、雨天でも片足水溜まりなどのシーンであっても破綻せず頼もしい走りだったので、ＲＳの評価があまり良くないと思うと、むしろこちらで良いなと感じました。
一般道感じ、高速、山坂道と走り、曇り防止にエアコンも使用しましたが、アイドルストップ無しでもカタログ燃費とほぼ同じ位でした。
装備だけポイントが低いのは、レンタカーに設定したグレードが最低限の装備だっただけの事です。

満足している点

男性的になったフロントマスク。
張り出したヒップ。
ちゃんと使えるようになった三角窓。
1本で違和感があったものの使ってみると丈夫で頼もしいフロントワイパー。
センタメーターじゃなくなった計器類。
バフっと閉まるドア。
操安性の良さ。
ちょっとした加速やエンブレに重宝するSモードとBモード。

不満な点

全体のバランスがイマイチのエクステリア。
停止寸前のブレーキフィール。
極低速時のCVT制御。
伝統を守っている鼻先の見えないフロント。　下手くそ棒が付いた珍しい仕様であったが、乗り込んでみると相変わらず見えないので、あぁなるほどと。
車体が揺れると、うぐいす張りの様な音を発生するインパネ。
贅沢な不満だが、軽すぎるパワステ。
ハザードスイッチをこんなに主張させなくても・・・。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験