トヨタ ヴィッツ 「RS(CVT)です。ディーラーにて、一般道20分、高速10分、一般道後部座席10分程のコースを走らせて貰った印象。 世の評論家諸氏にはあまり評判が良」のユーザーレビュー

RS(CVT)です。ディーラーにて、一般道20分、高速10分、一般道後部座席10分程のコースを走らせて貰った印象。 世の評論家諸氏にはあまり評判が良

2011.4.20

総評

RS(CVT)です。ディーラーにて、一般道20分、高速10分、一般道後部座席10分程のコースを走らせて貰った印象。
世の評論家諸氏にはあまり評判が良くないようです。また、初代先代のヴィッツRSオーナーからは、エンジン変わらずボディ大なので、魅力的には写らないかも知れません。
が、は車格的にRSのライバル(フィRSデミスポスイスポ)比で、塗装の質感は断トツで、9年目の車検迄は乗りたいと言う人には、かなり有力なポイントだと思います。エンジンの設計が古いと言うのも、実績が有るって事ですし。その他、足回り等も良い出来だと思います。
ただ、最大のライバルフィットRSが2ヶ月前に6MTを出してるので、6MT搭載車は早めに追加して欲しいですね。5と6では、ディーラーの営業マンも反論しようが有りません。
試乗の際は「バックで車庫入れ」は必須です。最小回転半径5.6mは体感することを勧めます。

満足している点

【エクステリア】
好みも有りますが、私はかなり好きです。フロントマスクのイメージは、先代がてんとう虫、現行がカマキリみたいな感じで現行に好感。リアハッチのノブの処理は、先代までの黒いノブが好きでは無かったので、現行の方が良いです。あと、ここが一番なんですが、塗装の質感が素晴らしいです。このあたりは、正直、国産他社より良いと思います。

【インテリア】
純正の運転席シートのホールド感はなかなか。後部座席が広くなりましたね。乗り心地も悪くなかったです。荷室もグンと広がって全般的に良い感じ。

【装備】
世の評論家諸氏は、現行ヴィッツを叩くときに必ず使うのが、「サイドエアバッグ全車標準化の約束を破った」ですが、それはトヨタの話で、ヴィッツの話では無いです。横滑りもサイド、カーテンエアバッグもオプションで設定可能。特に問題は有りません。
４輪ディスクブレーキは好感。

【走行性能】
CVTのパドルシフトがチャチなのはCVT自体の話。80km/hからブレーキを床踏みさせて貰いましたが、実に安定した挙動で、足回りの出来の良さを感じました。

不満な点

【エクステリア】
無し

【インテリア】
後部座席のリクライニングが無い。

【装備】
不都合を感じるほどは乗れてないのでパス。個人的には5MT。

【走行性能】
エンジンの設計が古い。最小回転半径5.6m(RSのみ)。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験