車好きにとっていちばん恵まれた時代はいつですか？ 私は1999年生まれの24歳です。特にスポーツカーが好きなので今の時代は車好きには厳しい時代だと思っています。

Question

子供の頃の憧れだった90年代のスポーツカーはとても買えない金額になってしまい、お金がない若者でも手が出せるスポーツカーは片手で数えられるほどしかありません。
車自体の値段も上がって、軽自動車でも新車だと200万円が当たり前なので、20年前は200万円あれば新車のEK9が買えたとか、100万円前後で中古のスポーツカーが選びたい放題だったという話を聞くと羨ましいと心から思います。
個人的には日本車の黄金期で景気も良かった90年代が最高の時代だと思っていて、若い頃にそんな楽しい時代を過ごせた40代から50代の人が最も恵まれた世代だと思います。
皆さんが思う車好きにとって最高の時代はいつですか？

Answer 1

アラカンのオヤジです。
あなたがたぶん好きな90年代のスポーツカーはリアルタイムでもとても手が出ませんでしたね。32Rは500万超え、FDや80スープラでも乗り出しで400万近くかかったので、よっぽどの走り屋が給料を全ツッコミするしかなかったんです。
ただ車好きの絶対数が多かったのでメーカーも色々なバリエーションを用意してました。
スカイラインでもRを買えるのは一部の人なので、代わりにタイプM、それでも無理ならNAのGT。中古ならR30のRSターボとか。
そんな中で、インチアップしたり、マフラーを替えたり、エアロを組んだりして、みんなでわちゃわちゃやって頃が、車好きとして最高の時代だったと思いますね。
ガチの走り屋だった人たちからは、笑われるかもしれませんが。

Answer 2

まさにその時代を生きていますがお察しの通りとても素敵な時代でした
でも収入も低かったですからやはり欲しい車は高くてなかなか買えなかったけど

バイクも車も高性能なものが安価でゴロゴロありましたから
やはり一番いい時代で得をしたとは思っています

Answer 3

おっしゃる通り。
バブル期だね。あらゆるメーカーが速い車出してた。イニシャルDの世界w ただ燃費は悪い。でも今は燃費良くて速いから恵まれてるよ。その頃って速いっていったらターボやスーパーチャージャーが主流だけど、今はノンターボで100キロからも一気に加速するから技術は凄い。バブル期は踏み込んでも加速しないし、後から出てきたホンダのVTECエンジンには感動した。
シビック1500CCノンターボで2000CCターボとか負かしちゃうだから、だからホンダはその頃から好きなんだけどね。楽しかった時代です。車にお金使ったり、また出かけるから経済、お金回りもよかったんじゃないかな。

Answer 4

私は今かと思います。
車の出来が昔とは比べ物にならないくらいしっかりしています。
600馬力の車に普通に安全に乗ることができるなんて、30〜40年前には考えられませんでした。

Answer 5

1988年から1997年ぐらいの時代だと思います。この時期がスポ車好きのバイブルのベスモなどが一番盛り上がっていた時期で、R32からR33に進化、70スープラから80に進化、FCからFDに進化、S13シルビアバカ売れなど熱い時代でした。スポ車に縁のない三菱までGTOやFTOをだすなど車業界全体がスポ車に力をいれていて商売的に盛り上がっていました。
雑誌もoption、ゲームや漫画はグランツーや首都高バトルやチョロQや頭文字Dやなど盛り上がっていました。
95年あたりがおそらくスポ車ブームのピークで90年代中盤からホンダのオデッセイなどRVブームが来てしまい、人気に陰りがでて、R34やS2000やS15が出たあたりはスポ車ブームも末期でもういいよって感じだったので97年あたりがブームの終わりだったと思います。
よって1988年～1997年に車を乗れる年齢の18歳から30歳あたりの人(現在54歳～66歳あたりの人)やベスモのレーサー勢が一番良かった時代を体験できてのではないでしょうか。土屋氏とかがユーチューブで良くその頃の事を語っています。

Answer 6

バブルの頃。
AE86とか、MR2、スープラは高いけど、シルビアなら。
RX-7も高いけど、ロードスターなら。
シビックVTEC。

Answer 7

今の方がスポーツカー沢山あるんですよ性能なんか当時の車とは段違いだしブレーキやボディー剛性なんか昔はヘナヘナでスポーツカーと呼べる品じゃなかった
今でも国内ならGTR スープラ GRカローラやヤリス タイプR フェアレディZがある
海外なんか90年代よりとんでもない数のスポーツカーやスーパーカーがある
200万も出せば中古のランエボやGRヤリス フェアレディZみたいな高性能車が買える
新車で安いのならスイスポがあり昔のタイプRと同価格でもっと高性能
今の方が凄いと思いますよ

Answer 8

スカイラインGTーRが売っていた時代＝９０年代が黄金期でした。

Answer 9

80年代から90年代ぐらいかな。
自分で弄る事ができる車が多かった。 キャブ車は勿論、電子制御の仕組みも簡単でプライベーターでもROMの書き換えまで出来る猛者も居て面白かった。

最近の車は車全体の制御が一括で行われているのでプライベーターにはハードルが高い。

Answer 10

1980年後半にチューニングカー走りのほうに乗ってました。
当時は若かったのでそれなりに楽しかったけど大変でしたよ。
フェンダーミラーをドアミラーに変えただけでキップ切られた時代
三桁万円かけてエンジンチューンとターボつけてましたけど非合法なので
見つかれば故障スタッカー、見つからなくても2年に1回車検で戻すか
ぼったくり覚悟で内緒で通すか。ちなみに自動車税は2800で毎年80000円
です。
それに比べて今はチューニングカーでも構造変更で合法だし、何より
GTR、スープラ、Zなんかはノーマルでも当時自分が乗ってた車より
はるかに早いですし、やっぱり現代じゃないですかね。

Answer 11

あなたと同年代の子供を持つ親世代です。

そうですね。

自分らの時代は少し頑張れば欲しい車も買えたし、それが無理な人でも安くて手頃な車がいくらでもありました。

走り屋と暴走族も完全に住み分けされていて、走り好きでも喧嘩や抗争に巻き込まれることも無かった。

自分らより結構上の世代では暴走族＝走り屋だったみたいですからね。

国産車の性能もグングン向上し、新しく出る車がことごとく魅力的だったり、どっち向いても走り屋仕様みたいな車がいたり。

自分もドリフトに夢中になってましたが、今では炎上案件な公道ドリフトもバリバリな時代。

金が無くて当時仕方なく乗ったAE86は何かおかしくなるくらい楽しい車だったり…

そこらにAE86が捨てられてるので外装からエンジン、ミッション、デフまで外して持ち帰る。

自然にメカも覚えて自分で組んだエンジンで走るのがまた最高に気持ち良い。

もうね、言ってはなんだけど自分は最高に楽しかったですよ。

おそらく生まれる時代はベストだったんじゃないかな。

でもね。

でもです。

そんな時代を知ってしまったからこそ、その後の走り系の車の衰退、ミニバンブームの到来。

そこからエコカー→SUVとなりつつも時代はHVは普通。

なんならもうちょっとでエンジン車が無くなるかも知れないまで言われてる。

車は自分で操るのが楽しいのに、電子制御デバイスで何でもオート。

運転そのものすらオート化に向かってる。

あの時代を知って、あの時代を生きてしまった者にはその時代の者の寂しさや絶望があります。

本当にもうあんな時代は戻って来ませんからね。

あの当時の普通は今ではNGばかりです。

それを全部否定するわけではありません。

何でも良いことはある。

けど、自動車に関しては自分はもう、一部のスポーツタイプの他は新車を見ても車種も見分けられないし名前も知らない。

興味も無い。

あんなにワクワクして見てた自動車業界がもう何のトキメキも感じない。

この落差もつらいものですよ。

自分が幸運だったのは、AE86を持ち続けていたことと、散々弄って来たおかげでポンコツ愛車をチマチマ自分で修理しながら乗れることです。

これから売られる新車は厳しい騒音や排ガス、なんなら炭素まで規制を受けて、それを突破できた車に電子制御安全装置をたっぷり詰め込まれてやっと売りに出されます。

きっとそれは正しいことなのだろうし、自分がマイノリティなことは充分自覚もしてます。

だからね、自分は残されたドライバー人生はハチロクと共に過ごしてハチロクと終わりたい。

そんな風に考えてます。

出る車出る車、次々とワクワクしながらカタログ貰いに行ったり試乗したり。

そんな時代が懐かしいですね。

そんなことを回想しながらジジイになって、ハチロクと一緒にいつか引退しますよ。

それもまた切ないものです。