三菱がスポーツカー最盛期にGTOって出してましたが、色々と変わった装備がついていたのにイマイチ影が薄いのはなぜでしょう？

Question

４WDでターボで２８０馬力だったんですが、スペック上は悪くないような気がします
ただ、昔乗ってた人に聞いたらパワーの割には遅かったそうです
ライバルはスープラとかGTRだったみたいだけど話にならなかったと言っていました
どうなんでしょう？

Answer 1

素性が良くなかったと思われます
悪く言えば中途半端

スポーツカーを想定していない「ディアマンテ」等のFF乗用車ベースに、高出力エンジンや4WD機構を組み合わせてなんとか出来上がった車といえるかもしれません。

その弊害として、フロントに重量物が集中する構成でバランスに欠け、パフォーマンスは決して悪くないのですが競技では苦しい面もあった模様です（フロントヘビー＝リヤが軽すぎ）。それでもブレーキ強化やセンターデフに前後可変トルク配分にしたりと三菱も磨きをかけており決して遅い車ではありません。

昔のtipoだったかに書いてましたがGTOはミッドシップ案（試作車）もあったそうですが、一般の人が高性能車を安定して安全に走れるのはフロントエンジンということであの構成になったそうです。もちろんコストもあったのでしょう。

今現在GTOを横から見るとホイールベース比の短さに驚きます。当時は巨大と言われてましたが今見ると小さく感じるほど。

質問者からのお礼コメント

やっぱり寄せ集めだと厳しいんすね
良い車は良い車体から、、、
回答ありがとう

Answer 2

グループNでは上位に居てたと思うけど。
中谷明彦さんがドライブしてたイメージが強いかな？

Answer 3

スペックって駆動方式と馬力だけなの？
重量は？