トヨタ スターレット のみんなの質問

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FF車の雪道でのスリップについて

昨年の冬のスリップの事なんですが今頃気になったので投稿します。

その時乗っていた車はFFの91スターレットです。

(車検問題ない)
重量920kg+ドライバー50kg、助手席50kg。トランクに荷物10kgほど。タイヤはBLIZZAK(2年使用、摩耗軽微)を履いていました。必要な情報が分からないのでとりあえず記載します。

状況1:
夜の峠道、下り。雪。路面積雪andところどころアイスバーン。緩やかな右コーナーでした。時速35~40kmで走行し、そこからコーナー入口で緩やかにブレーキングし、右にステアリングを緩やかに切るとリアが左に流れていき、車体が横になり始めたので左にカウンターを当て立て直しました。

状況2:
夜の高速道路、直線で平面な道。雪。路面は水でびちょびちょになった雪が5cm程堆積。
80kmで走行中、急にリアが左に流れたのでカウンターを当ててスピンを回避。

このような経験をしたのですが、FFはたしか限界を超えるとしたら先にフロントタイヤが流れるものだと思っていたので、どうしてこういうことになったのか理由が自分の中で良く理解できていません;;(知識が不足しまくりな為)
(カウンターを当てて態勢が戻ることからフロントはグリップしていたと思うのですが・・・)

どなたか優しくできれば馬鹿にしないで教えてください。

補足

ふむふむ。なるほど。どうやら要約するとリアの荷重抜けが原因だったのですね!しかしサーキットなどではフロント荷重で曲がったほうが良いと教わったことがあるので、雪道ではその定石は当てはまらない。むしろ危険であるということですかな?なるべく前後5;5の荷重で曲がったほうがスリップしにくくなる?雪道には雪道の走り方で対応すべき?

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ベストアンサーに選ばれた回答

スターレットはリヤが軽くホイールベースも短いのでアンダーやオーバーがそれぞれ極端に出やすいのが特徴です。
下りならなおさらリヤ荷重が抜けやすいですね。
あとは、後ろではなくフロントが暴れたのをとっさにリヤが流れたと感じてしまうこともありますので、挙動の見極めも大事です。
たぶん状況2のほうはそれじゃないでしょうか。
FFのカウンターステアはおつりを食らって反対側に吹っ飛んでいくことも珍しくないので、なるべくカウンター小さめにアクセルコントロールで挙動を立て直すようにすると具合がいいです。
場合によってはそのままスピンさせてやったほうが事故のときのダメージが少ないときもあります。

私もスターレット乗りですので経験から言わせてもらえば、スターレットの雪道走行のコツは、直線でブレーキングを終わらせて、適度にアクセルを入れた状態でコーナリングするといいでしょう。
アクセルを踏みながらコーナリングできるように車の鼻先をなるべく早めにコーナー出口に向けられるようなライン取りを心がけるといいです。
FFの中でも特にリヤが軽くショートホイールベースな車なので、スライドコントロールするのが難しめな車ですので。
あと、ドライ路面でよくやるフロント荷重を残したままのコーナー進入は雪道では止めたほうがいいでしょう。
リヤが出るというよりもフロント荷重がすっぽ抜けてアンダーを出してしまうことのほうが多いので。
なお、進入でアンダーが出たときはステア操作と同時のアクセルのオンオフで立て直してください。
ドライ路面のようにアクセルを我慢してグリップの回復を待っていたらむしろ雪壁に突っ込みかねません。

質問者からのお礼コメント

2017.11.2 09:08

皆様丁寧な回答ありがとうございました。今後とも運転技術の向上に努め
たいと思います。

その他の回答 (4件)

  • ご理解したようですね。
    リアの荷重抜けが原因です。


    FF車はエンジンブレーキだけにすると、前輪側は止まろうとしても後輪側は進もうとして、力が左右のどちらかに抜けてしまう。

    知恵袋の質問や回答に、普段もわざとギアを下げてのエンジンブレーキを使う方が良いと勘違いしてる人が居るようです。
    普段の運転動作が、してはいけない時にも出てしまう場合が多いので、FF車が多い今の時代はギアを下げてのエンジンブレーキは危険性を含んでます。
    雪国では、アクセルペダルから足を離した程度のエンブレも注意が必要です。


    雪道でFRがFFより苦手と言うのも似た様な理屈です。
    後輪の駆動側にエンジンの重量がかかって無いので、軽い後輪側が空回りしてFFより横を向きやすいからです。

  • そこからコーナー入口で緩やかにブレーキングし、

    スピードが出過ぎかも
    直線で
    減速を終了しておかないと

    リアが
    グリップ不足低下で流れます

    リアに大量の重し
    30kg米、3袋ぐらい
    タイヤハウスに積んだ方が

    回答の画像
  • どちらも荷重移動が原因、俗に言う荷重抜け。
    1、の場合は明らかに、スロットルOFF+軽いブレーキングで荷重がフロントに集まりリヤの接地荷重が抜けて、その状態の路面に対するグリップ限界を超えた為。
    2、の場合も多分、滑る直前にアクセルを戻してるハズ、それによりフロント荷重になりリアの接地荷重が減り滑る、アイスバーンやシャーベットでは良く起きるし、ちょっとした轍でアクセルを抜いた時にも起こりやすい。
    1の場合は緩いコーナーに向かってステアする前直線部でブレーキングは終了し、パーシャル又は若干スロットルを開けてクリップ目指してステアすべき。

  • FFがフロントタイヤが流れやすいのは、

    駆動力をかけている状態と
    ヨーのかけ始め(重いから)。

    雪道などの低ミュー路でヨー変動が少なければ、軽く荷重のかからないリアから流れやすいです。
    ①は下り坂でリアの荷重がよけい抜けやすかったのでしょうね。
    ②は轍など何らかの障害が、駆動がかかり重さのあるフロントは越えられたのですが、リアは流れてしまったのでしょうね。

    特にEPは極端にリア荷重が少なかったと思います。

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