2ストロークサイクルエンジンのクルマがありましたが、何故か軽四輪自動車だけだったようです。 どうして1600ccとか2800ccの2ストロークサイクル車はなかったのですか。

Answer 1

20数年前にトヨタが実験的に7MGを2st化して20系ソアラに載せてました。
あくまで実験ですが。

質問者からのお礼コメント

研究はしていたんですね。

Answer 2

ヨタハチが２ストですと！？

Answer 3

陸上自衛隊の61式（確か400馬力）、74式(720馬力)、90式戦車（1500馬力）の各戦車のディーゼル・エンジンは２サイクル・エンジンですけど！

Answer 4

↓おいおい嘘教えるなよ。

トヨタＳ８００は2U型 790cc 空冷水平対向2気筒OHVだで。

Answer 5

ヨタハチも2ストだけど？

Answer 6

２サイクルエンジンは燃費も悪く低回転でトルクも小さく排ガスも汚いこれらの欠点で使われていません。
軽自動車でも３６０㏄時代は２サイクルが多かったのですが、排ガス対策でパワーが落ちることから排気量が５５０㏄に引き上げられた時はスズキが２サイクルを造っただけでほかの軽自動車は４サイクルになっています。
軽自動車のような軽い車なら別ですが重い車に低回転でトルクの小さい２サイクルは合いません。

Answer 7

５５０ｃｃ２ｓｔのジムニー乗ってますよ。
いいですねぇ。最新式の車とは違う感じが溜まらなくいいです。

自動車では大排気量の２ｓｔはないですけど、戦車は２ｓｔディーゼルエンジンですよ。

Answer 8

2stのメリット
排気量の割にパワーが出る。軽い、小さい、構造が簡単（ポペットバルブ、カムシャフトが不要）、安く出来る。

デメリット
燃費が悪い（排気の時に吸気の混合気が排出される）、潤滑が苦しい、クランクケース内は吸気ガスの圧縮に使われるので4stのようにオイルを入れることができない、結果耐久性が無い、毎回爆発なので熱的に苦しい（シリンダーやヘッドが歪む）結果オーバーヒートしやすい、アイドリングは不安定。

結果、50～125ccで多く使われてきました。250ccは一時ネイキッドバイクでパワー優先で流行った時があります（250ccで45馬力以上）。500ccのマッハⅢは3気筒になっていますね。750ccも3気筒。ハスラーのTS400単気筒があったけど1気筒辺り400ccが限界です。TS400は当時のMC誌でもあまり評価は高くなかったようです。
車ではスズキフロンテ800が2stで水冷直列3気筒です。フロンテ800は軽量ボディで加速は一クラス上の乗用車並みでした。
昔の東ドイツでもトラバントという600cc直列2気筒2stの車がありました。
車のエンジンでは2stは800ccあたりが限界でしょうね。今は排ガス規制で2stネイキッドバイクが絶滅したように作るのは難しいです。これが2stディーゼルとなると話は別で、戦車や大型船舶にも使われています。

Answer 9

大型船舶用エンジンは2サイクルディーゼルですよ。

Answer 10

1600ccとか2800ccの車は普通に力があると思います。
昔の360ｃｃとか550ｃｃの軽の枠、小排気量で大きな力を
出すために２ストが使われたのだと思います。
マツダ、シャンテリッター２０位走りましたよ。
セルボは１４位だったかなぁ～。（和製カウンタック）・・笑。

Answer 11

2サイクルエンジンは軽量・ハイパワーなんですが、
一方、大飯食らいという特徴もあります。

排気量が大きいほど、またパワーを出せば出すほど
燃費が悪くなりますので、大排気量車には向きません。

あまりいい例とは言えませんが、例えばですが
74式戦車 ２サイクルディーゼルエンジン 21,500cc
の燃費は約400m／L

同じ排気量で後継モデルの90式戦車は約250m／L
という凄まじい燃費です。

最新の10式になると4サイクルエンジンが採用されたので、
かなり改善しているんじゃないですかね。