トヨタ ソアラ のみんなの質問

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ソアラの復活

ソアラという車名が廃され、レクサスSCになって久しいですが、私にとってソアラという名前の響きは格別の物があります。トヨタは新型ソアラの開発販売をする意思はないでしょうか?
ついでに言ったらレクサスは海外向けの販売チャンネル名に留めておくべきであった。

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタや日産、ダイムラーなどもそうなのですが、歴史あるメーカーの最大の問題点がユーザーの高齢化です。

ソアラに特別な思い入れがあるのは、ヒットした初代/2代目の時にリアルタイムのバブル世代。年齢にしたら40代後半~で、実際に購入できたのは現在は50歳以上でしょう。

ホンダやマツダに比較しても20~30代の若者のユーザーの比率が少ないことがかなり以前からトヨタの弱点と言われており、この対策が急務となっています。その一環としてユーザー層が異様に若いスバルを傘下に収めたり、利益的には不透明な86の新規開発などを行っているわけです。

モデルチェンジの度に購入者の平均年齢が5歳ずつ増えていき、そのうち高齢ユーザーは10~20年もすれば運転を引退して車を買わなくなってしまいますから。

これを打開するために、旧ネームを続々と整理しているのです。この点に置いては、日産の方が先に完了しています。
トヨタは車種が多いことと、販売チャネルが多いことからそれぞれのチャネルのしがらみもあり、なかなか思うようには進んでいないようですが。

86に往年の「レビン/トレノ」や「セリカ」の名前を復活させなかったのも、水平対向でスバル製ということもあるでしょうが、旧オーナーを惹きつけたいのではなくて、新しいユーザー層を獲得したかったから。

トヨタの車名の整理統合により、次期マークXすらもアヴェンシスとSAIを統合してFF化、こうなればマークIIのイメージは引きずれませんから新車名となる可能性が高いと見られています。

"ソアラ"はクラウンクーペの後継ですが、そこからレクサスSCへとなり、2014~2015年頃に登場してくると見られている次期モデルでは次期LSのクーペ版としてLSとシャーシを共有したカーボン複合ボディが採用されると見られています。

歴代ソアラは「未体験ゾーンへ」というキャッチコピーが示すように、常にその時代の最新鋭の技術が実験的に投入されてきているトヨタのフラッグシップでもあり、それを宿命付けられています。ボディプレスの技術など、その後の量販大衆車へ引き継がれる技術は多くあります。

名前が変わっても、そういった最新技術を実験的に採用するモデル、ということで次世代技術のカーボン複合シャーシ等を採用する次期SCを見守っていけばいいのかと思いますけども。

30ソアラを2台、2.5と4.0を乗り継いだソアラファンのユーザーで40ソアラが購入候補にありましたけれども、次期SCが出たら買うか?と聞かれたら買いませんけどね…(笑)

レクサスの販売チャネルは、バブル当時にソアラやクラウンから輸入車へと流れていく顧客を止められなかったことから、日本国内でもどうしても必要なブランドだったのです。セールスマンはかなり悔しい思いをしていたことでしょうね、流れ方がハンパなかったですから。

今見ても、ソアラの6:4のウィンドウシルエットは美しいなと思います。これに30では、立体的で複雑なボディプレスやグラスウールのバンパーなど実験的な要素が強くありました。生産台数が少ないからこそ、可能な芸当でしょうね。

今はこういった実験的なモデルが無いために、量販車の進化もここ10年あまりは止まってしまっているのです。

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その他の回答 (5件)

  • ないでしょうね~。まずソアラに乗る層が見込めない=売れる見込みがない。ロングノーズショートデッキの大排気量FR、現行ではスカイラインクーペがそれに当たりますがはたして売れているでしょうか?そのお金を出して大きいクーペを買うんだったら他の付加価値的な機能のついた他の車に行ってしまわないですかね。またソアラのデザインの末路といったら・・・・。時代をリードし良かったのは10系と20系まで、30系以降のデザインはひどいの一言。まるでポルシェ928を彷彿させるでっぷりとした巨尻、トヨタデザイン陣の人格を疑いたくなった記憶があります。

  • ソアラもSCもないですね。

    その代わりにLF-LCを開発しています。
    http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120110_503284.html


    『レクサスは海外向けの販売チャンネル名に留めておくべきであった』
    私も同感です。
    むしろレクサス自体いらないと思います。
    トヨタブランドの質をBMW、ベンツのように上げれば良い。
    レクサスはロールスロイスやマイバッハのようなブランドにするべきです!

  • ないと思いますよ。
    SCの復活はあると思いますが、それがトヨタでソアラという名前で売ることはないと思います。
    セルシオが復活しないのと同じです。
    日本からレクサス店がなくなれば可能性がありますがそれもないと思いますし。
    まず日本ではクーペの需要が極端に少ないこと。
    特に大型クーペに乗る人は輸入車(BMW、メルセデス等)に乗っていて国産車に乗ることは考えにくいこと等
    需要が更に少ないことなど販売しても売れる可能性が低いことが理由です。
    ただ個人的にはソアラは初代、2代目は特別な輝きがありましたが
    海外を意識しだした3代目、4代目は全く輝いがなく別な車になったような気がしました。

  • ソアラ」セルシオ」セリカ」…
    ~~旦_(-ω-。)ずずず

    ブランドネームを廃する」以上の効果は…
    (。-`ω´-)うぅ~む
    確かに…
    日本人は→新しい物好き」だが

    この不景気で…
    なお一層の→ブランドネームの有り難み」を感じている
    でしょうね
    (`・ω・´)うむ☆
    日本人は→アンパイを選ぶ?傾向にある

    Lサイズクーペ」を導入してくる?なら
    (。-`ω´-)うぅ~む
    ソアラ」のブランドネームを
    利用しなければ→難しいね

  • ソアラ復活は…近日中には無いでしょうね

    同じモデルを車名だけ変えてトヨタ~レクサス併売はしないでしょうし(ブランドイメージ維持のため)、レクサスで取扱う限りは海外との共通車名(今で言うSC430)で売るでしょうから…

    外国車の車名が記号や数字中心なのは、それなりの理由がありますので、今さら海外モデルを「ソアラ」に変更することはないでしょう

    国内は差別化を図ったレクサス店がありますので、車名も海外モデルと同じにするしかない、と

    レクサス計画の当初、まさか日本経済がこれほど落ち込むとは、そして過剰なまでのエコカーブームが到来するとは、トヨタも想像できなかったのでしょうね

    また、日本人はトヨタが思っていたほど「レクサス」に憧れは持っていなかったとwww

    まぁ明るいガラス張り、しかも広告だらけの安っぽいショールームで、さらにヴィッツやノアで悩んで値引き交渉する騒がしいファミリーの隣で、高級車セルシオやソアラの契約書にポンとハンコを押すのも確かに微妙(金持ちは気にしないのかもしれませんが)ですからね~

    少なくともユーザーの差別化という意味では、レクサス店にもそれなりに意味があるのでは?
    (店舗の維持費がそれに見合っているのかどうかはわかりませんがw)


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