車に詳しい方、ご回答頂けると助かります。 新車で設計の古い車を購入する場合、 安全性の面等で何か支障はあるのでしょうか？ 現在ポロ乗りで元々コンパクトめな車が好 きです。 車検

Question

が迫り、買い換えする中で今、2つの車種で悩んでます
1つめがシエンタで、見切りや運転のしやすさとコンパクトな割のスライドドアとドア数の理由で候補に上がってます。
正直内装の古さが気になりますが元々設計 が10年前のものらしく、来年？今年？マイ ナーチェンジも決定しているようです。
例えば設計の古い車というのは新しい車に比べて内装のデザインの他に、車体個体として色々な安全の面での影響やパーツなどの古さで何かマイナス面はあるのでしょうか？

こちらは出来たらで宜しいのですが
もう１つの候補はノート(エコチャージャ) で、悪い意味で気になることはエコチャー ジャとは言え三気筒の部分と、
車を変えたら時々祖父母を乗せたいと思っ てます。
今は元気ですが長い目でみると
ノートの場合それが不便な気がして、どちの車にするか迷ってます。

でも一番の決めては車体の安全面(安全
不備や装備など)と
アタリ外れは置いといて故障のしにくさ(長く乗れるか)が非常に気になります。
比べる車種がおかしいとは思いますが、
お答え下さると大変嬉しいです
宜しくお願い致します。

Answer 1

お年寄りはシエンタの方が乗りやすいので、その選択ならシエンタをお勧めします。
パーツについてもむしろ当時のトヨタの方がきちんと作っていた。
今のトヨタは見えない部分はコストダウンがひどくて・・・
故障はどちらも気にするほどではない。
むしろ新型の方が故障が多い→人柱になる。新型は１年待たないと悪い面が出し切れない。
シエンタくらい枯れてくると、新車で故障するところはほとんど無いと考えて良い。値引きはとても大きい。あれだけ売れてきたし、信頼のトヨタ何でパーツは１０年ほどは心配はしなくて良いと思う。
むしろ新型ノア/ヴォクシーなんかの方が故障が出るかもしれない、値引きはないでお勧めしない。
あ、ノートも値引きは大きいから、交渉するのは面白いよ。

Answer 2

新車で買うなら基本設計の古い車だと多くの人は抵抗を感じるでしょうね。ましてや、少々どころではなく古く、メーカーの都合で再生産しているような車ですから。あらゆる面で現代の車に劣っているでしょうね。スライドドアを望むならホンダフリードやスズキソリオってのもあります。ソリオは２列ですが。そこまでして、スライドドアの車に拘る理由がわかりません。基本的にスライドドアの車はヒンジドアの車に比べると安全性に劣ると言われているので。
なお、シエンタは当初トヨタ製でしたが現在はダイハツ製です。トヨタのコンパクトカーの多くはダイハツ製もしくはダイハツとの共同開発設計です。品質に大きな問題はありません。
ノートは、最新のエコカーのひとつ。3気筒なのでややノイジー、振動もあります。昔の３気筒に比べればいいですし、ポロのようなそれほど静寂性が高くない車と比べれば気にはなりません。スーパーチャージャーを効かせなければ燃費はいいです。室内もかなり広いですね。こっちもかなりチープというか貧乏くさいですけどね。長く乗るのがどの程度なのかわかりませんが、どちらを買ってもそれほど困らないでしょう。部品供給のスピードは車種にもよるので何とも。

Answer 3

年々厳しくなる燃費競争と衝突安全性能。この2つは相反する要素を持っています。
安全性能を上げるには、車の骨格（フレーム）を固めて乗員を守る必要があります。しかしそれでは車重が重くなり燃費は悪くなる。
そこでこの両方を成立させるために採用されるのが「超高張力鋼板」です。ハイテン鋼とも呼ばれます。
これは従来の鋼材よりも引っ張り強度が高いので、ハイテンの使用で車体の軽量化が図れます。しかし以前はコストが高かった。価格の安いエントリーモデルに多用はできません。
…でも近年では製鉄・プレス技術が向上して比較的安価に採用することができるようになりました。
現在の1台の車におけるフレーム構造の比率としては、約半分ほどがこのハイテンで残り半分は従来の鋼材です。
それが設計の古い車だと、その採用比率は少なくなります。要するに車重が重い割に衝突安全性能はさほど高くないということ。

…でもね、10年前にはみんなそういう車に乗っていたんですよ。普通に。
タイヤで考えると分かりやすいと思います。現在廉価で手に入るアジアンタイヤ。その性能は国産の10年前のレベルとか言われたりします。でも10年前はその国産タイヤでみんな走っていたわけですよね？
現在と比較すれば10年前の技術は劣ります。当然。あとはそれをどう捉えるかの問題でしょう。

ただしシエンタはトヨタ企画のダイハツ製造車です。ある意味、トヨタのエンブレムを付けたダイハツ車ということ。
以前（生産中止前）に妻の車の買い替えでこれを候補に挙げたことがあります。
その時、カローラ店の営業に「さすがのトヨタ車だから耐久性はバッチリですよね？10年は問題なく乗れるんでしょ？」と訊いたことがあります。
その時の営業の何とも言えない表情で全てを察して候補から降ろしました（笑）
まあ、妻が内装のチープさを嫌ったのも理由の一つですが。

一方ノートがお勧めかと問われれば、それも答えにくいですね。
個人的にチープな造りに思えます。他を探された方が幸せになれるかと。

最後にもう一つ。
スライドドアは確かに便利ですが、それで安全性を求めるのは少し違うような気がします。開口部の大きさと安全性は反比例すると思うからです。
…ポロに乗られているなら分かると思います。

Answer 4

あくまで感想ですが、主様の使用希望からですとシエンタ
だと思います。最近の車の故障等は双方変わらない印象も
ありますが、個人的にはトヨタの方が部品供給は豊富な
イメージがあります。

実は私は今候補のノートですが、今回初めて日産車ですが
パーツ入手に時間が掛かるのが驚きました。
トヨタ時はせいぜい３日もあればまず入手出来る程
早いですが、今の場合日産は１ヶ月レベルでした。
今注文してる分は去年依頼してますが未だ到着してない。

あと車的にもトヨタの方がやっぱ良いかなw

私は軽だったので見た目と燃費との比較でした。
ノートの３気筒や加速がどうとか文句言わないけど
古くなった様な車体振動がちょっと嫌ですね。

Answer 5

ものづくりの立場で言えば、フルモデルチェンジした直後が、最も不安。生産しながら、日々改善し、より良くするためにテコ入れするのがマイナーチェンジ。更に日々熟成させて行きます。
従って、フルモデルチェンジ前のモデルは、最も安定品質を実現している状態とも言えます。

そして、モデルがふるいからと言っても、部品は新品です。劣化している訳ではないので、安心して下さい。

個人的には、シエンタがオススメです。

Answer 6

ここ１０年２０年の設計なら安全面で決定的な不安は無いです。ノート、６年前に４人でレンタカーで借りましたが良く走るし燃費はかなりヨカッタと記憶しています。