トヨタの4駆のルーミーと2駆のシエンタだと雪国ではどちらが強いですか？雪国の住民は、「ディーラーは2駆でも大丈夫だって言うけど、4駆じゃないと正直きつい」と言います。詳しい方教えていただきたいです。

Answer 1

北海道在住です。雪国で2駆と4駆、どちらが強い？と聞かれれば、絶対的に4駆ですよ。テクニックがあるなら2駆でも大丈夫ですが、テクニックを使う事もなく楽に乗りたいのであれば、4駆です。
最近の2駆は、TCR(トラクションコントロール）が付いているので、昔の2駆よりは滑りずらいですが、それでも4駆には敵いません。
スパイクタイヤが使えた頃なら、2駆でも全然OKだったのですがスパイクタイヤが一般的ではなくなりスタッドレスならば、絶対に4駆が良いですよ。
実際、4駆が良いのは発進時とエンジンブレーキで滑りだした時の操作は2駆の方がしやすいのですが、要は滑らさないように運転すれば良いだけの話です。特にミラーバーンの発進は、4駆の方が絶対です。
たかが発進ですが、結構重要だったりします。
ロードヒーティングが行きわたっていない登り坂の交差点や踏切で、スリップしてスタックすると後続車に迷惑がかかりますし。
昔は、4駆の方が燃費が悪かったのですが今は、あまり変わりません。
自分は2駆でも構わないのですが、家内が絶対に4駆でないのダメだと言います。つまりそれだけ走破性が高いのです。

Answer 2

ハッキリ言います！
「雪道でこのクルマは強い」
「雪道は2駆は‪✕‬」
「雪道は4駆が〇」
に100%は有り得ません！
強い口調になり申し訳無いのですが、皆雪道に白黒付けすぎなんです。
雪道を走った結果というのは様々な積み重ねで成り立ちまして

「駆動方式＋タイヤ＋保護具(チェーンとか)＋ハンドル操作＋雪質＋車両バランス‪✕‬スピード=事故率」になります。

例えミラーバーンでも運転技術次第で2駆でも事故らないし4駆でも簡単にぶつかります。
雪道の安全は誰にも決め付けれないしどんな装備やメーカーの言う安心な新車でも「ただ限界最大値(滑る・事故る)が変わるだけ」という事。

冬のニュースを見れば雪道の安全=豪雪地帯と決め付ける人多いんですが、雪道の危険度は積雪量とは比例せず。
東京みたく少ない湿雪で冷え込んだ場合の方が危険(ミラーバーン)です。逆に新雪が積もった場合は、水分が少ない程グリップしますから走りやすくなる。
以上の事から
「車の性能は事故予防限界を上げるだけで、白黒付けることは安易な考え」
となり、1番の予防策は
「駆動に関係なくスタッドレスへチェーンを常備し予防限界を上げて安全運転と雪質の見極めを心掛けましょう」
です！！

Answer 3

その2台で比べたら4WDのルーミーに軍配。
はっきり言うけど、軽トラの４WDにFF車は勝てない。

ただFFは０加速からは４WDには敵わないけど
スピードさえ乗ればテクニック次第で4WDにも負けない。

ちなみに自分は雪国住いで2WDルーミーですが、別に走行する分にはFFでも問題はないです。
ただ、雪質にもよりますが、湿った雪で10cm以上の積雪がある坂道などは
ボディーが軽く馬力も無いので走りませんね。
こんな時だけは4WDならな～と思います。
平地なら全く問題ない。

Answer 4

豪雪地帯住まいですが、慣れと技術でＦＦでも大丈夫なだけです。
スタックからの脱出方法も自ずと身に付きます。
ＦＦしか乗ってませんが、脱輪するとかしない限り抜け出せなくなった
事はありません。

車体が亀になると４ＷＤでもお手上げです。

Answer 5

除雪した道しか走らないなら二駆でも大丈夫ですが、片輪スリップするようなところだと二駆は全く動かなくなるが四駆は普通に走れるくらいの差があります。