ＬＥＤ 警告灯のキャンセル抵抗

Question

ＬＥＤ化すると警告灯が点きますね。

あれは電流値を見ていると思うのですが、どのような構造（回路）なのでしょうか？（10年ほど前の車）
→本来流れる電球側の電流が減るので、抵抗の低い？ 警告灯側に流れて点灯する？
→コンピュータで電流値を判定？ 単なる電球判断にＣＰＵ絡む？
また電流値はどの辺（値）で診ているのでしょうか？（電圧変動もそこそこあるので５０％程度？もっと小さい？）

車種によると思うので一般論で結構です。

キャンセラ抵抗を入れようと思っていますが（自作のＬＥＤ）、電球と同じ電流を流すのではもったいないので、極力電流を押さえたい。
ギリギリ狙って、時々点灯は許容。
いろいろテストして決めたい（遊び半分）が、どの辺から始めるべきか？の判断。

この辺に詳しい方お願いします。

Answer 1

ランプ切れ検出信号は、パルス信号をランプ回路へ送り負荷抵抗により、ランプ切れを検出します。
電球は、パルス信号なら発光しませんから、ランプが消えている状態でランプ切れが検出できます。
負荷がLEDの場合、内部抵抗が高いので、検出信号で発光してしまいます。
ランプが付いている程低い抵抗とはならないので、ランプ切れと判断され、ランプ切れが解消するまで検出信号が出続けます。
そのため、一定周期でLEDが点滅することになります。
ハイフラ対策に抵抗を入れる場合、ご質問通りにランプの抵抗と同程度の抵抗値が必要で、無駄に電力を消費し、熱として放出することになります。
無駄を省くには、ランプを制御しているリレーをハイフラ対策品にすれば解決します。
ランプ切れ信号をリレーでリターンさせることで、ランプ回路に検出信号をながさなければ、LEDを正常に発光させることができます。

(bimmer000さんへ)

質問者からのお礼コメント

パルス信号でのチェックでしたね！
なるほど、リレーを入れてコントロールですか！

助かりました、ありがとうございます。