先代クラウンハイブリッドでお買い得？

Question

先代のクラウンハイブリッドの動力性能と、現行レクサス４５０Hの動力性能は大差ないと思っていいですか？

現状、SAIに乗ってるような人間なので、ブランドやデザイン的なものにはあまりこだわりがないのですが、

先代クラウンハイブリッドの中古なら２０１２式でもレクサスの半額以下で買えるので、ブランドや内装は置いといて、パワー十分で運転の楽さや乗り心地的なものを重視すると、お買い得でしょうか？

それとも、レクサス４５０Hに大幅な進化がありますか？流石にマジェスタは対象外です。

Answer 1

先代クラウンハイブリッドとGS450hは同じエンジンを搭載しています。
先代クラウンハイブリッドのハイブリッドシステムは、現在トヨタおよびLEXUSが主体で使っているものと異なります。
エンジンの直後にモーターを設置したパラレル型ハイブリッドシステムで、モーターも最低限の出力に抑えた方式です。
スタート時のエンジン始動とトルクアシスト、回生発電が主体のものです。
アシスト量も少なかったので、マイルドハイブリッドと呼ばれています。
エンジンでの走行が基本となっており、走りもガソリンエンジンと大きな差はありません。

一方、GS450hに搭載されているハイブリッドシステムは、フルハイブリッドシステム(ストロングハイブリッド)です。
エンジンの出力の一定量は発電に使われ、駆動用に分配されたエンジン動力とモーターの動力を合わせて走行します。
中低速での燃費はGS450hの方が優れていますが、高速での燃費は先代クラウンハイブリッドの方が若干上回ります。

走りは、ガソリンエンジン車に近い先代クラウンハイブリッドの方が優れています。
新型クラウンハイブリッドではエンジンがダウンサイジングされ、ハイブリッドシステムも現在トヨタ・LEXUSで主流の方式が採用されています。
車の動力性能は、GS450hと新型クラウンハイブリッドではかなり異なります。

(tarosuke1220さんへ)

Answer 2

「先代クラウンはパラレル方式のマイルドハイブリッド」などと嘘八百並べてる馬鹿がいるのには困ったもんだ。
先代クラウン（200系）HVのパワートレーンは、プリウスなどと同じTHSⅡで、200馬力のモーターを積んだストロングハイブリッド。

ただ、GS450hにも積まれたこのユニットは、燃費指向ではなくて動力性能重視のセッティングで、アトキンソンサイクルでもない。

つまり、嘘つきの12345が大好きなBMWのアクティブハイブリッド3と同様、ハイブリッドシステムをパワーブースター的に使うコンセプトだ。
先代GS450hに乗ったことがあるけど、高速の追い越しで一気にアクセル踏みこむと、そのまま空中に浮遊していくんじゃないかと錯覚するような強烈な加速を示した。
アシスト量が少なくて、ガソリン車と大差ない走りだって？乗ったことないくせに知ったかぶりでいい加減なこと書くなって。

ただ、日本ではやはり燃費のメリットがないと売れないとトヨタは判断したらしく、現行クラウンでは燃費重視の構成に変えてきた。
案の定、BMWのAH3も全く売れてないね。

Answer 3

多少の改良は有っても、基本的に先代クラウンハイブリッド、現行レクサス４５０Hは同じ3500㏄のエンジンなので動力性能は同じと考えても良いと思います。

先代の200系クラウンハイブリッドはお買い得だと思いますよ。
同じハイブリット車のＳＡＩやプリウスの様な燃費は期待できませんが、パワーは十分上回ります。燃費は個人差も有りますが10㌔～15㌔／Ｌ位（街乗り／高速）です。