行政の指導による安全機能や環境性能を向上させた結果、副作用として車の価格がすごく高くなってしまいました。

Question

つまり車が高くなった為、庶民はルーミーやタントのような車内が広くて価格が安い車、

つまり小っちゃな車を買うようになりました。

でも車両サイズの小さな車って、結局クラッシャブルゾーンが小さく、

乗車人員を保護しにくい安全性の低い車ということが言えるんじゃーないでしょうか？

つまり、安全性能を高めた事により価格が高くなり、人々は

結局クラッシャブルゾーンが小さい、

乗客保護性能の低い車を買うようになったと言えるんじゃーないでしょうか？

いかがでしょうか？

Answer 1

そんな些末な問題よりも、急速に進んだ社会保障負担の増加と個人可処分所得の低下のほうがはるかに軽自動車のファーストカー化に影響しています。10年に一度買うか買わないかの新車の10万円の値上げより、毎月の社会保障絡みの出費の1万円の増加と平均生涯賃金の4割減のほうが大きな問題なのは数字を観れば明らかでしょう。

質問者からのお礼コメント

皆様貴重なご回答ありがとうございました。！

Answer 2

＞行政の指導による安全機能や環境性能を向上させた結果

生命に関わる安全機能や，地球温暖化と言った重要問題の環境性能を行政指導で改善することは，けっして悪いことではなく，むしろ必要とされていること。

＞副作用として車の価格がすごく高くなってしまいました。

確かに高くなってしまったが，昔（戦後）の方がもっと高かった。車は本来高いモノである。カーシェアリングも普及してきた現在，自動車所有に対する考え方を変えることも必要かも。安く済ませたければ，快適機能の乏しい低グレードを選択するという方法もある。スライドドアが電動で有る必要なんて全くないし。

＞つまり車が高くなった為、庶民はルーミーやタントのような車内が広くて価格が安い車、つまり小っちゃな車を買うようになりました。

コンパクトカーを買う理由は，ビッグセダンやビッグミニバンが高いというのもアルでしょうが，それよりも，小さい車の方が運転しやすい（駐車場や狭い道）ことが最大の理由ではないでしょうか。

＞でも車両サイズの小さな車って、結局クラッシャブルゾーンが小さく、乗車人員を保護しにくい安全性の低い車ということが言えるんじゃーないでしょうか？

確かにクラッシュぶるゾーンは小さくなりますが，ビッグミニバンも大して大きいとは言えませんね。できるだけ室内を広くするのが今の流行で，それは小さい，大きいに関係なく言えます。また，SUVなど重心が高い車も簡単に横転するなど，安全性は低くなります。

＞つまり、安全性能を高めた事により価格が高くなり、人々は結局クラッシャブルゾーンが小さい、乗客保護性能の低い車を買うようになった

本来価格が上がれば，中古車に移るはず。使用目的によって，車種は選ばれるはず。任意保険から車の安全性能は予測できるが，やはり事故が多いのは，スピードの出るスポーツカー。飛ばすことができない軽自動車やコンパクトカーは，安全とも言える。しかし，最近は，軽自動車さえ自動ブレーキが装備されている。

車が高いのは，訳の分からない税金や，無謀運転する若者向け任意保険が最大の問題だと思います。安全や環境に配慮した車作りのベクトルはこれからの持続可能性を考慮すれば間違いではないし，むしろ歓迎すべき事でしょう。できれば，税金や諸経費などの手続きが簡略化され，中古車がもっと手軽に入手できるようになれば，若者やお金がない人でも車を所有できるようになるのではないでしょうか。

Answer 3

あなたの考え方はまさに昭和 平成元年の考え方です あなたの考え方は 事故が起きてしまった車のダメージのことばかり言っていますが 今の安全装備は
事故から人を守るに加えて事故を未然に防ぐと言うことなんですよ
価格が安い車と言っておいて 価格がすごく高くなった？ 意味がわかりませんよ ただの車の価格にケチをつけだいだけでしょ？

Answer 4

本来ならば、軽自動車はドライビングテクニック上級者の乗り物だと思います。バイクみたいなもんですから。

それを初心者用、女性用などとイメージ付けし、売りさばいているメーカーや行政、広告が100%元凶なのです。

Answer 5

ルーミーやタントでなく、更に危険な軽自動車が売れてる。

私の車は普通車。カーテンエアバッグ、ニーエアバッグなど標準装備。

Answer 6

簡単なことです。

用途にあった車を選ぶ、
車に合わせた利用法にする。

軽自動車は下駄がわり、近場のお買い物や通勤に自転車より便利です。
あんな車で高速かっ飛ばすのが間違い。