トヨタの四駆システムで RAV4で採用されている ダイナミックトルクベクタリングAWDと アルファードで採用されている ダイナミックトルクコントロール4WDの

Question

違いは何ですか？

ほとんど変わらないみたいな話ですが
違いが知りたいです。

Answer 1

RAV4のトルクベクタリングは、

「左右後輪にクラッチがあり、後輪左右のトルクを制御」できます。

簡単言うと、トルクベクタリングは「左後輪より、右後輪を多く駆動させる」ことで、左カーブを曲がりやすくできるメリットがあります。

→戦車のように、片輪だけ回すとくるっと回るイメージです。

ちなみに、このトルクベクタリングは1997年に三菱（AYC）やホンダ（SH-AWDが実用化していたシステムです。→三菱の場合はさらに高度で、左右トルクの「配分」ではなく「移動（余ったトルクを、逆に増速可能）」が可能でした。

Answer 2

おそらくだけど、
RAV4はオフロード走行で4輪の1輪が浮いても、浮いた1輪をブレーキでロックして、残った駆動輪で脱出できる。

アルファードの方はそこまでの想定は無く、滑りやすいい舗装路や雪道でのトルクコントロールだけ。

Answer 3

トルクベクタリングになると前後だけでなく、左右（後輪）のタイヤへのトルク配分も変えられるのかと思います

Answer 4

ダイナミックトルクベクタリングAWD→トルクベクタリング機能あり。
ダイナミックトルクコントロール4WD→トルクベクタリング機能なし。