実際にオーナーになってみて
営業用に使用のため自宅車庫のキャパシティや車格の問題から選択肢が限られ、RAV4に決定したものの、各所ユーザーレビューを見
2007.3.31
- 総評
- 実際にオーナーになってみて
営業用に使用のため自宅車庫のキャパシティや車格の問題から選択肢が限られ、RAV4に決定したものの、各所ユーザーレビューを見ると不安な短所が記述されもしてていたが、結果的に購入して大正解、満足しています。
特にリヤショックのフィーリングやCVT特有の出だし一瞬の違和感などを短所として挙げるのは、おそらく試乗程度でのレビューだな?と今になり分かった。
リヤ云々はこのクルマがRV・SUVであることを忘れセダンあたりとの乗り比べのように感じた。ワイドトレッド&ショートホイルベースで腰位置が高いことを考えるとドライバーの揺られ方は多少違和感があるのは当然。確かにもともとV6やスーパーディーゼル等ヘビーエンジン用のボディのためエンジンを主に車体が軽すぎ?の気もする(ボディの剛性はありがたいが)。リアのケチの付け始めはどこかの評論家が発端の様ですね。
CVTの出だしの一瞬の件は、アクセルの2度踏みのコツを勝手に体が覚えてくれるようになります。
実際オーナーになってみて、カローラワゴンに毛の生えたような価格設定でこれだけの内容の車は多少の難も忘れてしまいます。
車は各個人の生活シーンにおいて複雑な相性がありますが、私にはとてもいい車です。これ以上増えないでほしい(笑)。
- 満足している点
- ①燃費(2.4Lを念頭に)。10km/L以下はいまだにない(使用状況から)高速専なら13あたりまで伸びるだろう。
②パワー。アクセル浅踏み程度では分からないが高速で140kmあたりから踏み込むと速さに恐怖さえ感じる。(今まで2000ccなので)
③小回り。
④室内の広さ。身長175cmの私には充分です。
⑤荷室の広さ。Cセグメント?にしては高さ方向にアレンジされているため仕事用にありがたい。前はワゴンだったが、その荷物がすっぽり入って更に余裕がある。(裏腹にタイヤを背負って違和感があるかも)
⑥クルーズコントロールの使い勝手。規制がかかると今後困るでしょうから細かい数字は書きませんが速度域が広く充分(ぬぬゆ迄)。慣れると高速ではこのレバー一本あれば右足はブレーキだけでよくなる。
⑦クリスタルホワイトに満足。
⑧オプションの皮調シートに満足。
⑨プレミアムホーンに満足。
⑩おそらく下取りが・・・
- 不満な点
- ①リアハッチのバチン!。ナンバープレート&タイヤカバー内に硬質スポンジ貼るとましになるかも・・・
②インパネのチープは目をつぶりますが傾斜がだめ。私のパナのCN-HDS635TDは失敗。チルトは更に傾斜の方向なのでリクライニングでTVが見にくい。
③欧米化。ドアに肘掛しウインドスイッチを操作する時、ハンドルを持ってクルーズコントロールやウインカーを操作する時、私は腕、指は大概長いが、誰を規準に設計しているの?と思う。女性には操作し辛いかも。
④リアの肘掛起こすと荷室丸見え。お客乗せるのに・・・これは辛いからカーテンをこしらえました。ヘッドレストには目隠しシート付いてるのに意味不明
⑤リアタイヤ。これだけスタイリッシュに仕上げていまだにタイヤ背負うのはどうかと思う。確かに荷室はありがたいのだが。ここは各ユーザーのシーンでの評価の分かれるところかも。
⑥やはりこのクラスになれば本皮は設定すべき。
⑦オプションのウッド調パネル付けた。設定するなら分かっているはず。最初から付けておいてくれ。多少の本体価格UPは目を瞑ります。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験