エンジンブレーキ

Question

親の車を借りて運転していた際
下り坂に入ったので、いつものくせでエンジンブレーキを使ってたところ
何してんの？とかなり怒られました
長い下り坂じゃないかぎり使う必要ないというのも分かりますが
加速しすぎないためと、ブレーキパッドを傷めないようになるべく
エンジンブレーキを使う方がいいのかなと思ってましたが違うのでしょうか？
ブレーキランプがつかないから危ないのも分かりますが、その時は夜間であり周りには車もいなかったので＠＠

ちなみに使用していたのはラクティスです
エンジンブレーキを使う方がいいのか普通にふれーきを踏むのがいいのか
どっちでもいいのか、どうなんでしょうか？

Answer 1

基本は臨機応変に対応ですが、AT車でも積極的にエンジンブレーキ使った方がいいですよ。
燃費も良くなりますし。

Answer 2

下り坂＝エンジンブレーキで下る。
これでは、常時アクセルペタルから足がは離れて、鈍足走行になります。

正しくは、適度にフットブレーキを踏み（過度は危険）、シフトダウン（AT,MT共に）を多用して、駆動リンにトラクションをかけて、駆け抜けます。

エンジンブレーキ多用の貴方を先頭に長蛇の列が出来たら、運転操作方法に誤りが有ります。
さらに直線部分で、法定速度や標識速度を大幅に超える速度で走行、カーブ手前ではフットブレーキでフルブレーキング、カーブはアクセルペタルから離しエンジンブレーキを多用、そしてカーブを抜けて直線部分では、法定速度や標識速度を大幅に超える速度で走行・・・・・、俗言う直線番長走行です。
上記のような事をして「何してんの？とかなり怒られました。」親に叱られたのでは有りませんか？

PS
ATはMTと比べ様の無いほどに、丈夫な機械です。
必要に応じて、４速、３速にシフトチェンジして機敏に走行する事でMT車を凌ぐドライビングが可能です。
ATに対する、誤まった情報が知恵袋では溢れています。（今回も多数）
※過去回答の大多数に『ATのシフトダウン＝エンジンブレーキ装置』→当然誤りですが、気が付かずに絶賛する質問者が多数。
書籍店や図書館でATに関する本を手に取る事をお勧めします。
更に、教習所の教え方にも問題が有りで「坂道を下る場合にアクセルから足を離しエンジンブレーキで下る」運転を教え込む訳ですが、実際の公道で常時行われたら「坂道を下る場合にアクセルから足を離しエンジンブレーキで下る」の車を先頭に渋滞が出来上がります。
※事実、観光道路（〇〇スカイライン等）の渋滞の元凶は「坂道を下る場合にアクセルから足を離しエンジンブレーキで下る」です。

Answer 3

まったく問題の無い運転法です。

●エンジンブレーキに使い方は？
下記2つの場合に使うと良いと思います

(1) 長い下り坂 … ブレーキのヴェイパーロックを防止できます
(2) ゆっくりしたブレーキング … 燃料カット領域を増やすことができます

●ヴェイパーロックとは？
ブレーキが過熱して，ブレーキオイル中に気泡ができる現象です。気泡がブレーキ油圧を下げるため，ブレーキが効きにくくなります。このため日光いろは坂などでは，必ずエンジンブレーキを使います。
時々，普通の油圧ブレーキでも問題ないという回答がありますが間違いです。ブレーキパッドが高温劣化してしまい，交換費用がかかります。このため長い下り坂では，エンジンブレーキを主体に使います

●ゆっくりしたブレーキングとは？
エンジンは，ブレーキング時，燃料をカットして，燃費を改善します。しかし車速やエンジン回転数が低すぎると，燃料カット領域に入りません。このためATやCVTの変速機でのマニュアルモードでは，低段を選択し，エンジン回転数をあげることで，より確実に燃料カットできるようにします。
ただエンジンブレーキが強すぎると，短い制動距離になり，目標位置の手前でアクセルを踏むことになるので，注意が必要です。

●エンジンブレーキで注意したいこととは？
エンジンブレーキは，エンジンのポンピングロスと摺動抵抗を使うため，油圧ブレーキでのブレーキランプ点灯がありません。このため後続車が近いときは，エンジンブレーキを使うべきではありません。
またエンジンブレーキは油圧ブレーキより一般に制動距離が長いので，短い制動距離が必要な時は油圧ブレーキを使います

●CVTでのマニュアルモードとは？
擬似的な変速比を選択できるようにするので，CVTの寿命が短くなることはありません。つまり無理な変速比を選ぶと，その変速比にはならないよう制御されています。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 4

臨機応変に。
どのくらい先で停止するのか、今すぐ停止するのか、数百メートル以上先で停止するのか、それとも単にスピード調節の為なのか、どのくらいスピードを落とすのか、
かなり先の信号が赤になったから、スピードを緩めて青になるタイミングを見計らっているだけなのか・・・
数km/h程度の減速をするのにわざわざブレーキを使う必要もないし。
かといって、前の車が旧にスピードを落としたのであれば、エンジンブレーキだけで減速するには間に合わないし。

さまざまな状況があります。
その状況に応じて臨機応変に対応してください。


ただ、AT車の場合、平地でわざわざ2やL等に入れてまでエンジンブレーキをかける必要はないです。
何のためのATなのかわけわかりません。
また、頻繁なレンジ変更は、ATそのものの寿命を縮める可能性もあります。
ブレーキパッドであれば数千円～数万円で事足りますが、ATのミッション丸ごと交換、またはオーバーホールとなれば、数十万円単位でかかってきます
といっても、ATそのものも丈夫に作られているため、めったなことでは破損はしませんけどね。



親は教習所の教官か何かをしている人なのでしょうか？
もし、そうであれば、今最新の教え方や教習方針を知っているわけで、ある程度はいうことは従った方が良いかと思います。

もし、そうでないならば、親が免許を取得した時とは教え方も方針も違ってきています。
親が何年前に免許を取得したのかわかりませんが、独自の運転が身についてしまっていて、他人の運転にとやかくうるさくいう人もいます。安全に運転できれば問題有りません。