ラクティスCBA-NCP105(4WDモデルなのでCVTではなく4速AT)を 8万キロほどで中古購入後、ここ２年で14万キロまで乗っていますが 10万キロあたりから変速ショックが出始めました。

Question

(もっとも最初のころはペーパードライバー上がりで運転に慣れるのに必死だったので
気が付かなかっただけで最初からそうだった可能性はありますが…)

特に、20kｍ/hぐらいに減速してから再加速しようとすると
石を踏んだかのようなショックが来るときがありました
(特に、下り坂でシフトダウンした後Dレンジに戻して加速しようとすると高確率で
起こっていました)


過去形なのは、12万キロあたりで一回ディーラーでATFを交換してもらったところ
少なくとも走行中の変速ショックはかなり和らいだ感じがあるからです
(上抜き交換なので全量ではないですが…)
しかし依然として減速→再加速時のショックが来るときがあります
(以前よりは和らいだ感じはありますが…)


完全停車状態から乱暴に加速しようとしてもそこまで大きなショックはないので
なぜ減速状態からの再加速時のみこのような現象が起こるのか不思議です。

この車のATは、オートマチックトランスアクスルという、
フロントデフとATが一体化されているものらしいですが
もうかなりガタが来てしまっているんでしょうか？

Answer 1

ATと言えど油圧多板クラッチ（トルクコンバーター）とギアで成り立っています。フロントデフと一体ではなく同じ場所にあるだけです。さらにセンターデフまで連結しています。センターデフはビスカスカップ式です。至るところをATFで補っています。本来なら2〜3万km毎に交換が必要です。しかし、下抜き全量交換は必要無くお勧め出来ません。
ディーラーで説明が無かったかもしれませんが、半量でもまめに交換が必要な距離数です。不具合が出るべきところに出ただけです。
もう一度交換してみて良くなればラッキーです。
さらに、エンジン、ミッションマウントの可能性も捨てきれません。
車を買い替えるよりは安価なので、ディーラーでの点検をお勧めします。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます
時間があるときディーラ―に掛け合ってみます