ワイパーについて。 車種によってリアワイパーが無い車が有るんですけど、それは何故ですか？社用車には付いてないんで、疑問なんです。 本気で知りたいので、お願いですから真面目な回答をお願い致します。

Question

補足

ちなみに社用車はライトバンです。

Answer 1

もともとリヤワイパーが採用された理由は2ボックス車などのトランク部分がなく、後端にリヤガラスのある構造の車両で、雨天走行時及び雨天後走行などで車体後部に跳ね上げられた汚れた水でリヤガラスが汚れるので、後方の視界を確保する為のものでした。なので、バンやワゴン、ハッチバック車が多いのが現状です。一部スポーティーな設定の車種ですとセダン形状（3ボックス）でもリヤワイパーの設定がありますが。特に乗用車ナンバーのハッチバック車、ワゴン車（ミニバン）はほとんど標準装備と思われます。ライトバンなんかでもグレードが高いと標準装備の物が多いですが、社用車に使われる低グレードだとコストの関係で付いていないのがほとんどです。たとえばプロボックスなんかはＤＸだと付きませんがＧＬだと付いてます。なかには４ＷＤ車、寒冷地仕様だと装備される場合もあります。金額にして1万円程度の装備なんですが、あると便利だし、必要性はあると私は個人的に思ってます。

質問者からのお礼コメント

リヤワイパーが採用された理由を教えて頂いたのでBAを差し上げます。

有難うございました。

Answer 2

乗用車の場合、

オーナーが自らハンドルを握る車（スポーツカー等）には、運転者の後方視界確保のためにリアワイパーが付いている事が多い。

オーナーが後部座席に乗ったり、お客様を乗せたりするような高級車には付いていない事が多い。（後部座席に座った方の頭の後ろでワイパーの作動音を聞かせないようにと言われているが、本当かどうか知らない。）

ワンボックスやツーボックスの場合、後ろで発生する気流の乱れで泥がリアガラスに付着しやすいので高級モデルになると付いている場合が多い。

ライトバンだと・・・それなりのモデルには付いていると思います。
たまたま設定の無い車種だったり、オプション設定で会社が買うときに要らないと言ったり、それなりよりも劣るモデル（廉価版）だったのも。

Answer 3

コストダウンの為ですね。

フロントは走行上必要不可欠ですが、バックの速度は普通は徐行程度ですからミラー(ドア＆ルーム)があれば十分後方確認はできます。

要はリヤガラスは後方確認できなくても法規上問題ないということです。
だから真っ黒のスモーク貼っても車検が通過できるのです。

Answer 4

↓さんのおっしゃる通り。更に不思議な事に高級車にも付いていません。マークXやスカイラインクラスまでです

Answer 5

有れば便利だけど無くても困る装備じゃないので安物のグレードの車にはコストダウンのために省略されます。