トヨタ プリウス 「２．４L車並みの加速？ 妻の車を買う為，インサイトを見に行きました。試乗もしましたが，まあ，普通の車という感じがしました。でも逆に考えればこんなに普通」のユーザーレビュー

２．４L車並みの加速？ 妻の車を買う為，インサイトを見に行きました。試乗もしましたが，まあ，普通の車という感じがしました。でも逆に考えればこんなに普通

2009.5.24

総評

２．４L車並みの加速？
妻の車を買う為，インサイトを見に行きました。試乗もしましたが，まあ，普通の車という感じがしました。でも逆に考えればこんなに普通の車なのに，燃費が格段にいいいというのはすごいとも思います。
でも，内装は価格相応。というか，フィットと一緒。これならもっと安い車でもいいのかなとも思いました。
その帰り，ついでにトヨタによったら新型プリウスが。さっそく中に入るとその内装の質感におどろきました。おどろいいたついでに試乗を申し込んだら，「まだ，正式発表前（5月の16日でした）なので，駐車場を転がす程度で…」と言われたので，その通り駐車場を転がしてみました。やはりびっくりしたのは動く瞬間。前方視界のすぐ下にあるディスプレーがその瞬間を自慢げにプレゼンします。これはまるでおもちゃ。そう。子供の頃，興奮とともに羨望の眼差しにで見つめていたおもちゃと一緒です。
久しく興奮した私は，そのままカタログ（正式発表前なので簡素なもの）をもらいました。そのなかに，２．４L車並みの加速の文字が。妻の車の為が，いつの間にか自分の車として考えるようになっていました。そこへ，販売員のとどめの一言。「普通なら10月納車ですが，実は，展示用に発注した車があるので，それなら6月頭に納車できます。」とのこと。
二日間考えた末，結局きめてしまいました。実際に試乗せずにです。この年でそんな冒険をするなんて全く思いませんでした。
メディア発表の後，ようやく試乗。制限速度６０ｋｍで走れる広い道路で試乗させてもらいました。さてまずは加速。２．４L車並みという中途半端な表記（圧倒的に多い，2.5L車とか，2.0L車とかそういう数字にすればいいのに。）の理由が判明。現在，2.5Lのスカイライン(V35)に乗っていますが，これにはちょっと及ばない感が。でも圧倒的に劣っているのかというとそうでもなく，そんなに回転をあげなければスカイラインとそんな変わらない気も。つまり2.5Lは言いすぎだけど，限りなくそれに近い加速が得られますとの意図がそこにあったのでは。
パワーモードのアクセルのレスポンスはものすごいです。AT車では絶対あり得ない反応。踏んだら即体にGがかかります。加速すると，小さな音でしたが，ピーという機械音が。たぶんモーターの音でしょうけど，私は個人的にこの音が好きです。昔乗ってた，ランエボⅦのターボの音のようで。

満足している点

エンジン音が全く分からなかったこと。制限速度前後で走っていましたが，エンジンがかかっているのかどうか分からず，ディスプレーで確認したほど。EVモードは時速６０ｋｍでもそのままでした。
やはり燃費でしょうね。あれだけ加速，減速を繰り返しても，（燃費計での確認ですが）２０ｋｍを下回らないこと。スカイラインなら７か８ｋｍ？（ランエボなら３か４ｋｍ？）
最後に先進性。世界最先端の技術にまたがっているという優越感。

不満な点

ロードノイズが思ったよりひどかった。エンジンが聞こえないのもそのせいかも。
ブレーキの利き方に慣れが必要。踏んでいる以上に急激に制動が働いてしまいます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験