なぜクルマて値引き販売するのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 例えば今てまだ新車より新古車のほうが値段が高いですが。

Question

例えば新型プリウスが３００万円なら新古車が３３０万円くらいだと定義するとして。
新古車が３３０万円でも売れるのに新車を１０万円引きの２９０万円で売る意味てあるのですか。
よく分からないのですが。
だったら販売店は新車は売らずにすべて新古車として売ったほうが儲かるのでは。

と質問したら。
トヨタの販売店がそんな悪徳商法をしたら問題。
という回答がありそうですが。

法律で認められた合法なのでは。

それはそれとして。
日産でもホンダでもなぜ値引き販売するのですか。
新車を値引き販売するより新古車として売ったほうが販売店は儲かるのでは。

余談ですが。
今すぐ新型プリウスが欲しいという需要と供給なのだから新車より新古車で売ったほうが販売店は儲かるのでは。

Answer 1

無知な購入者が来て、値引きしないで売れたら嬉しいですからね。

Answer 2

値引きせずに売れないより、値引きして売れるほうが儲かるから。

Answer 3

値引きしても利益は出るからです。

Answer 4

新車を値引きして販売する理由は簡単に言えば、市場の本当の需要以上に車を販売しないとメーカーの経営が成り立たないからです。
鞄などの高級ブランド品が安売りしなくても経営が成り立つのとは、その値段で売れる量を事前調査して、市場需要に合わせて生産を調整しているのと逆の話です。
最近の国内での年間販売台数は420万台前後ですよね。
ですが、日本の人口（約1億2千万人）や世帯数（約6千万世帯）で考えると、市場規模が4倍近い欧州や北米が年間1000万台前後ですから本当の需要は年間300万台位なんです。
だから、メーカー希望小売価格で売ると下位の自動車メーカーの販売店側から経営が成り立たなくため、値引きして上位のメーカーよりもお買い得ですよと言う形で、数を売って収益を確保しようと動きます。
それを受けて上位メーカーの販売店も内もお買い得感では負けないですと値引きする。
消費者は、値引きがある事でマダマダ使える車でも新しい車に乗り換えようかと言う気持ちになって、本当の需要以上に売れる事になると言うわけ、需要の押し上げた起こるのです。
ところが、近年は消費者が疲弊して貧乏になったために、値引きだけメーカーの利益が上げられる程売れなくなったので、国は需要を引き上げる為に、新しい車にメリットを増やしたり、古い車にペナルティを増やして廃車させようとしているのが現状です。

また、今は未使用の中古車の方が高く売れるのに値引きしてまで新車で売るのかと言う話は、今未使用の中古車の方が高く売れるのは、そもそも需要と供給の問題であって、全ての新車を未使用の中古車にすれば、新車の納期が待てないから未使用の中古車でも良いと言う需要を大きく上回ってしまい値崩れを起こすので、意味が無いからです。

Answer 5

日本人は利益よりも大切にしてるものがたくさんあるからです。
なかなか手入らないものが競争原理で高値が付くからと言って値段を上げることはしません。
昔からある風習で足元を見て商売をする事は嫌われます。
他の物が売れなくなる。
通常の商品が売れなくなるからです。

Answer 6

実際にそれらの車を購入した後で現実を知る事になる
「実は、何も分かっていなかったんだ...」
そういう様々なカラクリを知らない無知な購入者がごまんといるからです。

Answer 7

それは早くほしい人の足元を見た商売をするからでしょう(笑)。