オートマが主流の今なのは分かりますが、ハイブリッドにマニュアル車がホンダのCR-Zしか無いのは何故ですか？

Question

燃費の良いハイブリッドがいいけどマニュアルで走りも楽しみたいと言う人もいるはず。燃費の面で30系プリウスに乗ってますが、やはりマニュアル車の様な走る楽しみが欲しい。

Answer 1

質問された方が、今、何歳なのか分かりませんけど、
15年くらい前までは、同じ車種でもオートマのほうが
燃費がいいという車種も多かったんですよ。
オートマは、自動でシフトチェンジする間に無駄にガソリンを
食うことがあったとのことでね。
CR-Zは2010年に発売された、そんなイメージのラスト世代の車です。
ハイブリッド ＝ オートマで低燃費、技術的な進歩でそうなってから
マニュアル・シフトは、燃費に関しては良い評価は無し。
でも、ブレーキとアクセルの踏み間違いも、絶対無し。
「マニュアル車らしい走る楽しみ」なんて台詞は、
もっと、マニュアルのガソリン車を経験してからでもいいんじゃない。
ちなみに、私のマニュアル車の燃費は17～18kmくらい。
高速の上り坂じゃ、軽のアルトに抜かれるよ～ん。

Answer 2

劣る物は、消える運命です。

Answer 3

現行型のスイフトスポーツの、欧州仕様はMTにもハイブリット仕様があります。
次期型は、その仕様のシステムを使うみたいですよ。

Answer 4

フィットハイブリッドRSと初代インサイトにもMTありますよ。
CR-Zやフィットのハイブリッドシステムは、ハイブリッドと言ってもプリウスやアクアとは全く異なる構造です。CR-Zやフィットはガソリンに電気のアシストをプラスして走ってるようなイメージのマイルドなものですがプリウスは低速域ではエンジンを停止させてEV走行したりと、燃費重視です。
なぜマイルドハイブリッド搭載のMT車が日本に少ないかと言うと人気がないからです。作ればコストがかかる。走りたい人は電気のアシストを嫌う人も多いですし。単純に採算取れないのです。

Answer 5

ハイブリッド車にもいろいろある.

CR-ZはIMAという, 「エンジン主体でモーターがアシストする」という仕組みのハイブリッド.

仕組みが簡単なので軽自動車とかでも似たようなものは採用されている. また「エンジン主体でモーターはあくまでアシスト」なのでMTと組み合わせることもできる.

一方でモーターのみで走行する(EVモード)ことができないので, そこまで燃費は良くならない.

トヨタのプリウスなどで採用されているTHSは, エンジンとモーターを遊星歯車で繋いで, エンジンとモーター両方で走行したり, モーターのみで走行したりを切り替えることができる. 最近のトヨタのハイブリッド車はモーターのみで走行できるシーンが多い(=つまりその分ガソリンを消費しない)ので, 燃費もかなり良くなる.

日産や最近のホンダが採用しているのは「エンジンは(基本的に)発電専用で, エンジンで発電した電力でモーターを動かし, そのモーターでタイヤを動かす」というもの. このタイプは機構が簡単で, しかも原則モーターで走行するので走行フィーリングは電気自動車に近い.

一番最初に挙げたIMAは構造上ATもMTも作れるが, トヨタのTHSはMTを作れない(ハイブリッドの仕組み(THS)それ自体がトランスミッションの役割を果たしているから).

日産やホンダの仕組みも「原則モーターで走行」なので, やはりそもそもMTにできない.

ホンダが今からIMAを復活させればMTのハイブリッドも作れるけど, IMAは過去のものなのでもう復活することはないと思う.

Answer 6

オートマが主流の今なのは分かりますが、ハイブリッドにマニュアル車がホンダのCR-Zしか無いのは何故ですか？
ジェネレーターの配置位置が大きく異なる為
ホンダ フィットハイブリッド（FIT_HYBRID）ハイブリッド・ＲＳ
https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT_HYBRID/10076277/