トヨタ プリウス のみんなの質問

解決済み
回答数:
3
3
閲覧数:
42,473
0

ハイブリッド車は冷却水が

二つありますがエンジン用と
インバータ用で合っていますか?

また、なぜ二つにわけるのでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

車載インバーターは通常空冷です。
冷却水は使いません。
http://www.hitachihyoron.com/2013/11/pdf/11a06.pdf
エンジンブロック用の冷却水はありますけど。

トヨタのハイブリッドシステムでは、インバーター類を冷却水で冷やしているために、エンジンブロック以外にも冷却水が使われます。

エンジンブロックの冷却水は加圧されて使用されるので、100℃を超えて使われます。
インバーターで使用されているドライバトランジスタ(パワーFET)の内部ジャンクション温度Tjは高い物でも120℃程度です。
Tjが120℃だとトランジスタ表面温度は精々85℃位が半導体の稼動限界です。
同じ冷却水を使用すると、インバーターのトランジスタを冷やすのではなく温めてしまいます。

冷却する部位の温度が異なるので、部位の上限温度毎に冷却水を分ける必要があります。
初期のプリウスは、モーター用冷却水、発電機用冷却水も別れていたようです。
http://www.tossnet.or.jp/staticContents/public_html/mtou_siryo/img/tech_info/tech_info_23.pdf

(chielien_512a7cdaec2be2ae1d9ec2c06さんへ)

その他の回答 (2件)

  • >合っていますか?

    はい、そのとおり



    >なぜ二つにわけるのでしょうか?

    インバータ用は
    エンジンに比べ、少し水温が低く、一定の温度を求めます

    エンジンの冷却は、
    室内のヒーターに連動して、室内の暖房に使用され
    (適温が約80~95度)

    ハイブリッド車でも
    室内の暖房の熱(ヒーター)は
    エンジンの冷却の熱を利用して温める仕組み

    回答の画像
  • 合っています。
    インバーター側はエンジン側ほど高い冷却性能が必要無い為、別になっています。
    なのでラジエータキャップをみると記載されている最大圧力が違います。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
トヨタ プリウス 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

トヨタ プリウスのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離