冬場だと例えばプリウスの1800ccなのですが、どうもはしりがいまひとつに感じたりするところがあるのですが、不完全燃焼とかそういうのは考慮するところとなるのでしょうか。

Question

寒冷地仕様なんてあったりするのでしょうか。

Answer 1

jus********さんへ

>プリウスの1800cc
>冬場だと
>はしりがいまひとつに感じたりするところがある
成る程。ですが、今一つ症状がはっきりしませんねぇ。

>不完全燃焼とかそういうの
と言うのは、もうちょっと具体的に挙げられないでしょうか?
原理的＿科学的には考え難いです。

ガソリンエンジンは、吸入する空気中に含まれる酸素を燃やし尽くす、理論空燃比14.7：1を厳しく守って運転されます。
排ガスはO2センサーで常時厳しく監視され、余剰酸素が検出されたらそこで、徐々に徐々に薄くされて行く「学習」を1度止めます。
そうやって、運転する領域内の空燃比を学習して書き換えて行く。結果、僅かづつでもガソリンを絞って行く事に成るので、燃費は改善されて行くのです。
ですから、

>はしりがいまひとつ
と感じるのであれば、気候気温の低下に伴ってタイヤの空気圧が下がり、走行抵抗が大きく成ったとか、充電池に回される電力が増えて走行の駆動に回って来る分が若干目減りしたとか、程度しか要因が思い浮かびません。
非常に微細な感覚は凄いとしか言い様が有りませんが、それを合理的に裏付ける物は何か?
中々難しい様に考えます。
「・・・な感じ」で済まさずに、定量的な話に持って行けるだけの材料を集めてみる事をお勧めします。

以下余談。
一般的には気温低下に対してエンジンの充填効率が向上するので、出力は増える傾向です。燃費も改善される。
逆に、航空機が厳しいのは蒸し暑い真夏の多客時、と良く知られている所でもあります。d(^^;)