車のグレードが低いと燃費が良くて高いと燃費が落ちるのは付けてる装備とかで車重が変わるからですか？

Answer 1

それもあります……というか、それが一番の理由です。

あとは燃費測定の方法によっても違います。

過去の測定方法にはJC08がありましたが、車体重量に等価慣性重量110kgを加算した数値を元に、○○kg～○○kgという重量のクラス分けをし、更にそのクラス(約110kgの幅)の標準値△△kgという数値で割り出して測定していました。

例えば50系プリウスに『E』グレードがありましたが、これは燃費スペシャルグレード。
ガソリンタンクの容量を少なくして車体重量を10kg程度軽くして他のグレードより1つ下の測定クラスとし、燃費測定に有利になりました。

しかし後期では安全装備の追加で測定クラスが他のグレードと同じになり、測定のウマミが無くなりました。

現在の測定方法はWLTC(WLTP)と呼ばれ、車体重量そのものに決められた重量を加算するので、重量によっては有利となるJC08よりも、実燃費との乖離は少なくなっています。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

そんなトコですね。
あと大径アルミホイールとタイヤとか。

Answer 3

グレードが高いとオプション品とかが標準装備になったりして重たくなるから

同じグレードでもMOP付けたら車重変わるから厳密にはカタログとは違う数字になるはずですね
まぁカタログ値なんて参考値だから気にする人そんないないでしょうけどｗ