トヨタ パッソセッテ のみんなの質問

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トヨタのパッソセッテはなぜ売れなかったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

中途半端だから。


あの大きさで7人乗れ…
無いっすよ。
乗り込みにくい、つかいにくい

シエンタみたいにスライドなら多少は乗り込みやすいです。


天井低いし。


結局、使う人は邪魔な3列のせいで荷物がのらない

その他の回答 (3件)

  • 今はスライドドアでないと3列は売れないので。
    持ってる技術やパーツを深く考えずに寄せ集めて造ったせいでしょうね。
    トヨタが企画した割にはマーケティングに失敗しました。

  • 元々、あの車はダイハツ側の事情を考慮して開発されたクルマなんですよ。

    ダイハツとしては、ダイハツとの合弁会社であるマレーシア・プロデゥア社の要求(プロデゥアは多人数で乗れる車種を欲しがった)に応える必要がありました。

    さらに、トヨタは2003年登場で旧態化しつつあったシエンタをFMCさせる時期に差し掛かっていたので、「どうせ出すならパッソ/ブーン同様、ダイハツ側でも売ろう」とパッソ/ブーンのメカニズムを流用しての案が決まったわけです。

    そこで開発・誕生させたのがトヨタの「パッソセッテ」、ダイハツの「ブーンルミナス」そしてプロデゥアの「アルザ」というわけですね。

    しかし、メーカーの思惑とは裏腹に販売は鳴かず飛ばずでした。
    理由はいくつもあります。
    ①リヤドアが当時、既に流行の兆しを見せていた両側スライドドアではなく、コストの安いヒンジドアだった(これは販売価格を抑えたいというプロデゥア側の事情が絡んでいます)。
    ②(排気量の違いこそあれど)登場から年数の経ったパッソ/ブーンの主要メカニズムを流用したため、4ATだったルミナス/セッテは程なくして古臭いイメージに取られた。
    ③販売末期だった2012年2月時点でもエコカー減税の適用外だった。
    ④車格の割に価格が高かった。
    ⑤低めの全高と①が合わさってしまったため、乗降性が非常に悪かった。
    ⑥トヨタ側の場合、保険策として併売していたシエンタがセッテもより多い販売台数をマークする月のほうが多かった。
    ⑦上項の⑥加えて、シエンタが一時生産中止となった時もシエンタ復活を望むユーザーと再生産を望むダイハツ京都工場従業員との思惑が一致し、わずか半年で生産を再開したシエンタがエコカー減税に適応させての登場だったので好印象だった。

    というわけで、アルザを除き、4年に満たないスパンで廃止と相成ったわけです。

  • 先の回答者様に補足します。

    当車種の登場からおよそ6か月後に始まったエコカー減税に同車は販売終了まで対象外であったことが響き、販売的には大苦戦を強いられた。

    とwikipediaに記載されています。

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