ガソリンタンクについて。車の排気量でタンクの大きさが違うと聞いたのですが、同じ排気量の普通車や軽自動車でも違うのは何故ですか？構造上そうなってしまうんですか？

Answer 1

昔の車であれば、四角い何の変哲もないタンクが使われていましたから、車の大きさによって大体同じような量が入るタンクでしたが、
今では、車内の居住性や、衝突安全性などの観点から、車のフレーム(骨格)が複雑な形状になったことで、タンクもそれに合わせて複雑な形をしています。
よって、車種によってタンクの容量がことなります。

同じ排気量でも、車種が違えばフレーム構造も変わるわけで、ましてや違うメーカーであれば違っていて当然。
ゆえに、タンク容量も違って当然。

逆を言えば、違う車名でも中身が全く同じ車種であれば、タンクも同じです。
例えば、トヨタ「パッソセッテ」と、ダイハツ「ブーンルミナス」 (ともに42リットル)
(* パッソセッテは、ダイハツが製造・販売しているブーンルミナスを名前を変えてトヨタが販売しているだけす。)

質問者からのお礼コメント

それで違うんですね。皆様ご回答ありがとうございました。

Answer 2

車体のモノコックの形状
マフラーの位置
リアサスペンションの形状
ガソリンタンクの形状などにより

曲がり、合わせ目、溶接場所、ガソリン給油口の形状の違いもありますので
容量は変わります

Answer 3

ガソリンタンクは基本は満タンに入れてすっからかんになるまで300ｋｍ走れるようにするらしいです。
そうなるとタンクの大きさは燃費によって変えるんじゃないでしょうか

でもだいたいの目安なので、誤差とかありますし一回ガソリン入れたらたくさん走れる！みたいなコンセプトで売り出してる車もあるみたいです。