チューニングショップのちょっと残念なところ。

Question

（お世話になってるからこその）

レストアしてもらったり、通常の整備工場では嫌がる作業、ないものは作っちゃうところなど、まさに行きつけのショップなしでは、愛車MR2も21年目にして、サーキット全開なんて出来ないので感謝してます。

が！

部品が付かないと、勝手に溶接して付けちゃったり、あとチューニングショップ全体に言えるけど、「かっこいい」「スタイリッシュ」の感覚が、どうも違うと言うか...

でかい羽、ロールケージ、内装なし、がカッコイイ！とかは、僕の中にはないのです.....

そんなことをふと思う事が...大筋ではたよりにしてますがね。

みなさんもありませんか？

補足

ただ、競技車じゃないですからね。 自分の思う、「かっこいい」車で、しかも速いこと、が重要なのです。 極端な話し、フェラーリに乗ってたとして、速くなるからと、ドンガラにして、ロールケージ付けて、ウイング付けたら、それってかっこいいか？という事です。

Answer 1

>みなさんもありませんか？

コチラの望んでる方向性と、あちらの作業の方向性が違う、というのは最初の頃はボチボチありました。
ボチボチあるたびに、ボチボチ打合せて必要なら修正、こちらがその作業に「なるほど！」と納得行けば続行、というのをやって来ましたが、最終的には言わなくてもお互いになにをやりたいのか、やりそうなのかを分かるようになってきた気がします。

十数年位のお付き合いのショップです。


>でかい羽、ロールケージ、内装なし、がカッコイイ！とかは、僕の中にはないのです.....

ただこれは、チューニングする以上は「速い車を作る」が最終目的であって、最終目的を達成する手段こそがカッコイイのであって、してみるとそれらがカッコイイというか、そうあるべき、というのが当然な気がしますが…。

速い車をつくろうとして「方向性が違う」と言われたのならちょっとかわいそうな気がします。

質問者からのお礼コメント

楽しいやりとりでした！

Answer 2

チューニング業界の今後を心配するものです。

ちらほらショップの方々（５，６件くらいですが）やサイトなどでお話を聞きますが、高度経済成長以前より自動車社会が発展していくなかで、欲しい車がないから自分で作ってしまえと始まったのがチューニングだったようでして。

ですので、そこで行われていたのがゼロヨンや公道レースです。
今や公道といえば峠や首都高が代名詞のようですが。

さらに当時より自動車の改造は違法であり、よく聞くお話ですがスプリングを交換することでさえNGでした。

ですので、非常に失礼な言い方ですが、チューニング業界とはそのようなグレーゾーンから出発した業界なのです。

もともとは遅い車をより早くというのが根本にあったのだと思います。
ですので、業界的に「速い＝かっこいい」となってしまうわけです。

質問者様のショップはそのような流れをくむ、まあ正統派？なチューニングショップであるといえます。

しかし、昨今チューニングはいろんな派生をしており、オーディオであったり外装であったり内装であったり、速さではなくいろいろな箇所、いろいろな車、それこそ軽自動車から高級車までチューニングの手は広まっています。

それが証拠に今年のオートサロンでは正統派？なチューニングカーは全体の１/１０程度しかなく、HKS、TRUSTの８６以外ではコクピット館林のチューニングカーぐらいしか目立ってなかったと思います。

他はラグジュアリーだったりワンボックスだったり、もちろんメーカーのブースもだいぶ占めていましたが。

もちろんメーカーがスポーツカーをださず、チューニングする新しい車自体がなくなってきたのですが。

まあ、８６をきっかけに各社スポーツカーを出すようですが。

ですので、速さだけを求めるチューニングショップはこれから淘汰され、より本物のチューニングショップだけが残っていくように思えます。

個人的には寂しい限りです。

チューニング業界で生き残っていくためには今までの速くするチューニングのほかにプラスαが必要なのではないかと考える今日この頃です。

たとえば、低価格路線とか燃費路線とか。

すいません、長文な上必要のないことをだらだら書いてしまいました。
戯言として聞き流して頂ければ助かります。

Answer 3

それこそがショップの「カラー」です。

ショップのカラーは各店様々ですから。

Answer 4

私も色んな店を回って今のとこに落ち着いて１５年くらいです。

私は足回りをよく変更するのですが、そこの好みが全然違うので、よく話し合ってから作業してもらいます。
だんだんこちらの好みも分かってもらえるようにはなってきますよね。

よく話して、取付方法とかもお任せしないようにメモ書いて渡したらどうでしょうかね。

毎回メモを書いて渡すようにしてます。
自分の考えも整理出来るし、文章で伝えると、伝わりにくい部分とかが見えてくるので、自分でも何度も考えるからいいですよ。

Answer 5

なんとなく分かります。
ようはレーシーなのが良いというか、まあ、本気でタイムのみを
求めるなら分かりますが、街のりも有るのでその辺は考慮して欲しい。
と言うか、消火器付けときますねって、そんな車乗りたくない。
まあ、派手な羽とかは実はこっそり好きですが。