長年、チューンドカーに乗って、わかったこと！

Question

チューンドMR2ターボ、21年目。あまりに、当たり前のことも含めて、悟った事！

使用環境は、北海道ゆえ年の半分は冬（塩カル地獄）。 毎日通勤に使い、週一でワインディング、年数回サーキット（もちろん雪のない時期）。
で、わかったのは、

冬も使うと、ダンパーは2シーズンで固着（最近の強力防さび加工のは別）
ブーストアップ（330~340ps/40kg)だけど、リアタイヤの寿命は7000km
軽量FRP,ウェットカーボンのトランクフード、ボンネットなどは、厳冬期は内側も凍ってしまい昼間それが解けて、トランクびしゃびしゃ。さびの大きな原因になる。（ただし、きちんと作ってあるやつは大丈夫）
同じく、軽量ドアは通年使ってると、反って来て雨漏りが凄くなる

そして！ウレタン補強はサイドシルを腐らせてしまう。そのせいでレストア補修（60万）するはめに。中に水を貯めてしまうからね。

ロールセンターアダプターとかの、足回り系の補正パーツは、必ず使っている長いボルトが折れてしまう。
寒いところでは、ドライバッテリーとか軽量バッテリーじゃ全然だめ。重くても、そのサイズ最大級の容量の物じゃないと、寒い季節、すぐ始動出来なくなり、泣きをみる。

ほんとにしなやかで、かつサーキットを攻めれる足は不可能。どこまで我慢できるかの妥協点の問題。

ま、全て自らやって、そしてわかった訳なんですけどね。高い授業料だったなー。

みなさんもありますよねー！？？

Answer 1

中途半端に改造するのならノーマルの方が断然上だと悟りました（笑）
ノーマルって本当にバランス良く出来ています
何かをいじると他の部分で不都合が出てきて…
それを対策しようとしたらまた次の所に不具合が出て…
結局追いかけっこです（笑）

＞軽量FRP,ウェットカーボンのトランクフード、ボンネットなどは、厳冬期は内側も凍ってしまい昼間それが解けて、トランクびしゃびしゃ

こんな話初めて聞きました
すごいですね

質問者からのお礼コメント

Mなのかもねー。笑

Answer 2

結局自動車メーカーはそういうのわかって、商品化してる。
品質、耐久性でベスト（であろう）なバランスで作ってる。
チューニングとかいって自分でいじるのは、自分の好みの
部分を増やせても、その弊害がどこかに出るものなんですね。
そういうこと知らずにメーカーは手抜きしてる、とか言って
チューニングと称してアフターマーケットの部品つけて
自慢してるのは実に滑稽だと思います。
安物の、広告だらけの雑誌は信用しないほうがいいですよ。

Answer 3

ちょっとした手間と知識でクルマは安く維持できる。
しかし、自分でやるポイントと店に任せるポイントを間違えると高い授業料になる(笑)