オイルクーラーコア増し。どれくらい効果あると思います？

Question

何回か、油温、オイルクーラーの相談してるんですが、MR2チューンドターボ、ブースト1.3で340psくらい。

オイルクーラーはトラストの10段を、前に持って来てラジエータの後ろへ装着。
ウォータースプレー、ファンいろいろやっても、大きめサーキットだと3周で120~125度。
ただ、なかったときは1周でそうでしたが。

風もあまり当たらないけど、それでもラインが長くなったおかげで、総量は4Lから、5.5Lにアップ。これが一番効いているような....
そこで、コアを一番でかい16段にしたら（一応付く）どうなんだろうと。聞いたら、10段より500mlくらい増えるらしい。6Lってことです。その分でどれくらい変化あると思いますか？
3周が4周になる程度かな？

Answer 1

別に油温が120度でも130でも良いんだけど、油圧はどんな感じなんですか。

大抵は、ノーマルのオイルポンプでコアを増して行くと、油圧が落ちるのが心配になったりしますよね。

あと、油温なんて、計ると所でも相当違うから、あまり当てにしないのが普通だったりします。

水温の場合、全体的に早い速度で循環しているから値が当てにはなりますけど、油温の場合、一部だけが、吸い取られて、瞬間的に大きく熱せられて戻って来るから、オイルパンの温度とか知ってもあまり意味なかったりもしますし・・・
ピストンの裏に吹き付けられたオイルならば、瞬間的に200度超すだろうし、ヘッドから流れて来るオイルならば、大した温度にならずに戻って来る訳ですから。

なので、オイルの場合、油圧で管理するのが常識となってる訳です。

コア増しする場合、油圧が維持出来るか？を一番に心配して、問題がなければ要領アップしても問題ないと判断出来ます。

オイルが多少熱くなろうが、油圧が下がるよりはトラブルが起き難いですからね。

質問者からのお礼コメント

ありがとう

Answer 2

海外生産の安いバンパーに交換するとオイルクーラーを左右に移動出来ます。タイヤの前ですので、ぶつけたら、オイルが多量に漏れますが。ノーマルバンパーでは、移設スペースがありません。もしくは、バンパーに穴を開けて蛇腹ホースでオイルクーラーに風を直接当てるとか。自作でいくらでも改善出来ます。オイル量を増やしても全体が熱くなるだけなので、時間がくれば、オーバーヒートです。

Answer 3

そんなに変わらないですね。オイルパン増しの方が良いですよ。
それとブースト1.3は周回レースには無理です。
1ラップタイムアタックですね。

Answer 4

競技車両でしか走ってないから、MR-2はよくわからないけど、
私の経験からだと冷却はシュラウド付けてやるだけでも-5℃～-10℃くらい変わる。
普通は風を取り込む方に目が行きがちだけど、
実は冷却にはいかに風を抜くかが大事。
国際コースでオーバー200Km/hのバトルするなら空力も効くけど、
トップで150Km/hくらいのコースなら空力なんて意味ないからアンダーカバー外すだけでも結構変わりますよ。
それと、思い切ってクーラーを小型化してやるのも実は効果有ったりしますよ。

OILもエンジンと合っているか確認した方が良さそうですね。
レーシング車両みたいにシリンダーとピストンのクリアランスをガタガタにしてる訳じゃなければ
粘度下げて流速上げればメッチャ冷えますよ。

冷却がちゃんとしてればスリップ入って無風状態でも120℃くらい。
スリップ抜けると油温が一気に100℃くらいまで下がるよ。

Answer 5

コアを増やすよりも移設した方が現実的では？

ラジエターの後ろという自店で温かい空気にさらされているわけですから、コア数を増やした所でたかが知れていると思います。