トヨタ純正エンジンオイル 10W-30でも良いかな、街乗り、冬期は。

Question

いや、愛車MR2ターボ、かなりチューンしてます仕様なんですが、春から秋はサーキットにもそこそこ行くんですが、そういう時は当然高めの、信頼出来るメーカーの15W-50とか20W-50とかそのあたりのを使うんですが、それ以外の時も通年同じような粘度、クオリティのオイルで走りたいと思い、ここ札幌の真冬でも5W-50とか、10W-55とか入れてたんです。

ところが、年季もあって、結構なオイル漏れの修理を、今年前半、何度かに分けてした時、その度に（一ヶ月おき）高額オイルを廃棄、入れ替えするのはもったいない！気がして、「取りあえず、純正で良いですよ。すぐまた交換だし。」と言う極めて後ろ向きな理由で入れたんです。

しかし...その間街中で、通勤で、軽いワインディングで、使ってても何も不満が出ないんです。
当たり前って言えばその通りですが。

もちろん、高負荷には使えません。油温どうしたってサーキットじゃ130℃近く行きますから。

ただ、街中、通勤なら純正が良いのでは？と思い始めた今日この頃。
ちなみに、純正万歳派ではないけど、純正は全てダメ！派でもありません。
最近の純正オイルがかなりハイクォリティなのも知ってます。

そのうえで、皆さんはどう思いますか？

Answer 1

サーキット走行しないのなら、トヨタキャッスル10w-30（鉱物油）で十分だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=THmEkBGYWkA （ﾊﾟｰﾄ１）
https://www.youtube.com/watch?v=sr0NImraVYo (ﾊﾟｰﾄ2）
↑
ちょっと古いですが、０４年のベストモータリングの企画で
「真夏の市販車耐久王」という動画です。
ノーマルのスポーツカーで真夏の筑波サーキットを全開走行する企画です。
この中で、NSX-R・ＤＣ５インテＲ・ＲＸ－８は純正鉱物油の10W-30で、
油温130℃超えでガンガン走ってます。

街乗り+チョイ峠なら、今のトヨタブランドでAPI:SN規格の10W-30なら鉱物油でもよっぽど大丈夫だと思います。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

トヨタ純正オイルで一般的な、0W-20 SN GF-5のオイルを例にとってみると、オイルの缶自体には書いてないんですが(現在は缶のデザインが変わって記されています)、本当は部分合成油なんです。このオイルは省燃費にもかなり貢献しますし、北海道のように冬の気温が低いところでは効果があります。粘度の高いオイルはエンジン始動時や、ちょい乗りではエンジンにかかる負担は大きいです。それに多くのみなさんは金額が高いオイルだと高級だと思っている方が多いですが、(確かに高い添加剤が入っているものは値段も高いにきまっている) それ以上に価格の差が出るのは、純正指定されているオイルと比べて量産されないからなんです。大量生産されれば同じ性能のものでも格安で販売できるわけです。逆に少量生産されているものを割高で買ってももったいないだけです。もっぱらレースで使うようなチューニングされたエンジンでなければ、超高級オイルを使うのは自己満足に過ぎません。100%合成油はなぜ存在するかわかりますか? オイル交換をほとんどしなくても性能が落ちないからです。ヨーロッパ車のような車に合成油が指定されているのはそのためだと言われています。ですがら、１００%合成油を頻繁に替える人がいますが、お金をどぶに捨てているようなものです。

Answer 3

それはどういう使い方をするかとあなたのチューンの度合いでオイルがどう絡んでいるかですからね、こればっかりは答えは確実なものは有りません、北海道の冬知らないし、ただし普通に乗る分には１０W-30で油温次第だけどそこが問題なければいいんじゃないですか、街中で120℃超えそうならやばい気がしますが、北海道でトヨタは１０Wなんですね、私の感覚として冬場は純正でも０Wは無いにしても５Wくらいじゃないと冬場の始動性がとか思うんですが?問題ないんでしょうか！？年中そのままなら私なら５W－４０か５W-５０にするでしょうけど、ただし冬場もマイナスになるのは年に数回の地域なんで