初代トヨタMR2は名車と言えるでしょうか？

Answer 1

名車ですね。
ベルト-ネデザインのX1-9をモチーフにしたのは明らかですが、そのデザインを昇華させた端正なデザインです。
今なら訴えられそうなくらい似ていますが、あの頃はまだ良かったのかも知れませんね。
ターボモデルは速かったですし、スポーツカーだと思います。
X1-9も乗ったことはありますが、排気量が小さいのかあまり速くはないです。
それでもスポーツカーですけどね。

質問者からのお礼コメント

keirinnzukiさん御丁寧・御親切な返答有難う御座います。

Answer 2

この車は名車と呼んでもいいかもしれませんね。

https://gazoo.com/car/pickup/Pages/daily_140921.aspx

Answer 3

フィアットX1/9を参考にした後追い企画ですから
大した事ありません。

Answer 4

初代は、エンジン遅すぎ。
二代目なら、名車でも良いかな。
二代目でも、ベストモータリングの試乗で
土屋圭一がホンダエンジン載せろーと絶叫しながら走っていたな。

Answer 5

初代ロードスターに２４年乗ってます。
初代MR2が名車かどうかは知りませんが
気になる存在です。
好きです、私は。
きゅっと小さくて
贅肉が無さそうで。

Answer 6

ロナルド・レーガンが大統領になっていなければ名車だったかも知れません。

初代MR2はスポーツカーではありません。スポーツカーとして企画された車ではないのです。これはホンダのCR-Xとかもそうです。

これらの車は、アメリカのカーター政権時代に生まれた次世代ランナバウト……要するにアメリカ版軽自動車の構想にのっとって開発されました。当時のアメリカ政府はかなり本気で省エネに取り組んでいて、誰もが無駄に大きな車に一人か二人で乗っている状況を変えようとしていました。そこで考えられたのが二人乗りでミッドシップの小型車の構想で、政府は内外の各メーカーに開発を指示します。

だから80年代の前半には、似たような形の二人乗りの小型車がアメリカのビッグ３はもちろん、日本のメーカーからも数種出ました。MR2やCR-Xの他だと、日産の初代パルサーEXAなんかがそれにあたります。

ところが、これらの車が開発中に大統領が石油業界をバックに持つイケイケ路線のレーガンに替わったため、途中で省エネ構想自体がなかったことにされてしまったのです。それでも開発している以上車は売り出さなくてはなりませんから、MR2もCR-Xもスポーツカーに偽装して発売されるはめになってしまいました。

アメリカ政府が構想をうやむやにしていなければ、初代MR2は正統な形での評価を受けていたはずです。数々の車が出た中でも構想に忠実にミッドシップ駆動を採用していたのはMR2とGMのポンティアック・フィエロだけでしたし、加えて小型車の開発にかけてはトヨタに一日の長がありましたから、勝利は約束されていたようなものだったのです。

Answer 7

1,500ccのシングルカムもあったから名車と言えるかどうか…。

AE85みたいなもんだぜ。

Answer 8

名車ですね。コンポーネンツはカローラを逆にしたものだったけど。