ホットワイヤー式のエアフロが、一番良いのかなー！？

Question

いや、愛車MR2はDジェトロで、チューン進めていく上でも、問題ありません。
でも、よりハイチューンを目指すと、けっこうふつうに走るようにセットアップするのが大変みたい。

だから、Dジェトロ減って来たのかな？
詳しい人から見ると、どうなんでしょうね？

Answer 1

仰るとおり、チューンをして行く上で、プログラミングがし易いって事じゃないですか。

ハイチューンして行く段階のどこかで純正のECUに見切りをつける時が来るって事だと思いますよ。

キャブじゃない限り、吸入空気の大きさか質量のどちらかを計測しないといけませんからね。

Dジェトロもホットワイヤー式も、空気の大きさではなくて、その質量を計るために考案された方式です。

Dジェトロは、NAであれば、負圧を計測するだけのような物ですので、その他の様々値から総合的に質量を算出する仕組みです。

で、この総合的に値を算出するって事が、チューンドにとっては障壁となる場合があります。

メカ的な何かを変更した場合に、値そのものを根本的に書き換えないとダメになったりしますので、そこが厄介であります。（例えば、吸入口径の拡大とかね。）

どちらの性能が上かというよりは、チューンドにとっての扱い易さで選択が判れるのかと思います。

因みに、
Lジェトロは、質量を計る事に向いてなくて、空気の大きさを計ります。

質問者からのお礼コメント

くわしい話し、ありがとうございました！