カーバッテリーの性能差。

Question

チューンドMR2ターボユーザーです。いまの主要なバッテリーメーカーの物って、実質殆ど性能差はないんですかね？

いままで、BOSCH,三菱、Panasonicなど使って来ましたが、容量を23のサイズで最大に近い95とかの物を買うので（純正はたしか65とか55とかそのくらい）、通勤使用、365日動かす、今くらいは-10度以下での始動。それでも一度もかからないというのはありませんでした。この20年。買い替えたら5年くらいで交換します。まだまだ使えそうですが、保険で交換してきました。

なので、使い切る？という部分での性能差ってあるんだろうか？と思いまして、質問しました。

補足

それは危険過ぎます。 ドライバッテリーは絶対かかりません。 ショップのヘビーユーザーの知り合いが言ってました。 真冬のマイナス20度でも、100パーセント一発始動じゃないと。仕事がありますから。

Answer 1

５年毎交換
結構長持ちしてるね
ターボだから圧縮低いし
４０Bでも十分じゃない
軽いし
もっと言えば
軽いドライバッテリーでも（寒冷地に弱いらしいが）
マイナス２０度ですか・・・恐れ入りました

質問者からのお礼コメント

最初の回答、ありがとう。

Answer 2

自動車用鉛蓄電池（カーバッテリー）の性能差を回答します。
①バッテリー５５Ｄ２３Ｌについて。
５５→性能ランクで容量とは異なります。
ＣＣＡはコールドクランキングアンペアーの略で、鉛バッテリーが持つ固有の「性能基準値」です。
（エンジン始動性能を表す尺度で、－１８℃±１℃の温度で放電し、
３０秒目電圧が７．２Ｖ以上となるように定められた放電電流）
CCA値が大きいほど始動性能が高い（エンジンがかかりやすい）ことを示します
この二桁が大きいほどエンジン始動性能が良いバッテリーです。但し直接的に５５Ａｈでは有りません。
５５Ｄ２３ＬのＣＣＡ値は３２０程度です。
ちなみに５５Ｄ２３Ｌの５時間率容量はバッテリーメーカーによっては若干の違いは有りますが４８Ａｈ程度です。
５時間率容量の元となる数値で、４８÷５＝９．６Ａｈ、９．６Ａｈを５時間放電できるということ）
Ｄ→短側面の長さと高さ（端子の太さでは有りません。）
２３→長側面の長さをｃｍで現しています。
Ｌ（Ｒ）→端子の向き
バッテリーの長側面の端子が付いている側を手前にして＋ーでＲ
バッテリーの長側面の端子が付いている側を手前にしてー＋でＬ
http://www.baj.or.jp/car_battery/car03.html

②バッテリー９５Ｄ２３Ｌについて。
９５→性能ランクで容量とは異なります。
ＣＣＡはコールドクランキングアンペアーの略で、鉛バッテリーが持つ固有の「性能基準値」です。
（エンジン始動性能を表す尺度で、－１８℃±１℃の温度で放電し、
３０秒目電圧が７．２Ｖ以上となるように定められた放電電流）
CCA値が大きいほど始動性能が高い（エンジンがかかりやすい）ことを示します
この二桁が大きいほどエンジン始動性能が良いバッテリーです。但し直接的に９５Ａｈでは有りません。
９５Ｄ２３ＬのＣＣＡ値は５７０程度です。
ちなみに９５Ｄ２３Ｌの５時間率容量はバッテリーメーカーによっては若干の違いは有りますが５８Ａｈ程度です。
５時間率容量の元となる数値で、５８÷５＝１１．６Ａｈ、１１．６Ａｈを５時間放電できるということ）
Ｄ→短側面の長さと高さ（端子の太さでは有りません。）
２３→長側面の長さをｃｍで現しています。
Ｌ（Ｒ）→端子の向き
バッテリーの長側面の端子が付いている側を手前にして＋ーでＲ
バッテリーの長側面の端子が付いている側を手前にしてー＋でＬ
http://www.baj.or.jp/car_battery/car03.html

★外国製・ドライバッテリーの容量表示は国産バッテリーと異なり、２０時間表記ですので、同一視してはいけません。

Answer 3

バッテリーに何を求めるかじゃないでしょうか。

体感できるレベルの話じゃありませんが、バッテリーの効率は内部抵抗に依存します。
サルフェーション等の劣化によって、内部抵抗は増加します。
新品状態は限りなくゼロに近い値ですので、効率よく充電される。
結果、発電機の負荷は小さい。
劣化すると、発電機の負荷となり、エンジン負荷＝パワーダウン・燃費悪化につながります。

で、各々5年使用して確認しているのは始動性だけですよね。
内部の状態は分からないわけです。

何を根拠に交換してきたのでしょうか？
5年という年数だけで交換したきたのなら、まだまだ使えるバッテリーを捨ててしまっていることになるのでもったいないと思います。
品質と環境に左右されますが、10年だって使えますよ。
バッテリーは熱に弱いので、寒冷地のほうが長持ちします。（劣化しにくい）
反面、冷えると起電力が落ちるのでバッテリー上がりは起こしやすい。（一時的な症状）

とは言え、仕事で使う大事な車が突然上がるのも困ります。
なのでバッテリーの管理が必要。
負荷電圧を測定するタイプは誤診断が多いので、内部抵抗を測定するタイプ（ＣＣＡが出るタイプ）で数値を見ると良いですよ。
さらに良いのは、新品時を測定し数値を控える。
高いバッテリーのほとんどは、ＪＩＳの基準をはるかに上回るＣＣＡ値が出ます。
定期的に測定し、新品時の8割～7割ｏｒＪＩＳ基準値のいずれか低いほうで交換してはどうでしょうか。
ＪＩＳ基準を下回るようなことが無い限り、バッテリー上がりとはなりません。（車両側の異常を除く）