昔のベスモを見ました。題名は「R32・GT-R最強バトル」と「Rが負ける日」です。そこで質問です。R最強バトルでは、V-ｓｐec2 がブッチ切りの１位。しかもタイムは１分６秒７７、ゼロヨンでも１２秒台をだしました。

Question

しかし、後期型より８０ｋｇ軽い前期型がエンジンフルノーマルの後期型に負けることはないと思うのですが？このVスペはﾌﾞｰｽﾄｱｯﾌﾟしているのですか？
それと、R負ける日では、GT-Rがビリの方でしかもエボ２やRX-7にどんどん離され挙句にはスープラやMR2と互角の勝負でした。
タイムも１分９秒といまいち伸びませんでした。同じVスペ２なのに、この差は何なんでしょうか？

Answer 1

ゼロヨンやサーキットなどモータースポーツでレーシングドライバーと言ってもピンキリです。
同じドライバーが各車乗ってタイムを測るのでしたら車の差が出てくると思いますが、質問文からすると混合レースみたいですので要因となるのは運転技術の差でしょう。またベスモはどう見ても「やらせが多い」雑誌なので色々と信用度は低いですね。
GT-Rで１分９秒だと筑波サーキットでしょうか？

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

車の速さはパワーだけではなく、ましてや軽さだけでもありません。
８０キロ重いということは８０キロ分の何かしらの改良が加えられているということです。
それがただ８０キロの「オモリ」を乗せただけとでもお思いなのでしょうか？

そもそも改良が加えられて遅くなるのであれば、それは改良ではなく改悪です。
日産のGT-Rともあろう車がそんなバカなマイナーチェンジを行うわけがありません。

ボディ剛性、ブレーキ、サスペンションなどに改良を加えれば重量増など打ち消すのは簡単です。
エンジン特性も変更されているのかもしれませんね。
パワーが同じでも特性が違えば総合的な速さは別物になります。


Rが負ける日にあるタイムと最強バトルのタイムの差は、簡単にいうとタイムアタックと混走の違いのような物です。

トップを走っていれば前方に障害となる車は無いので自由なラインを走りベストなラップを刻めますが、２位やそれ以下だとコーナーでは負けても直線では”抜かすことが出来ないけど追いつく”速さの車に前方を塞がれます。
そうするとその分タイムロスが発生するんです。

つまりペースカーに巻き込まれているような感じ。
車の速さは総合的なものなのでいくら一発のタイムが速くてもレースとなると１位になれないなんてのはザラです。
加えてドライバーが違えばなおさらです。