MR2がコーナリングを楽しむ車とはよく耳にしますが、

Question

ドリフトは不向きと聞きます。
普通に走らせるだけで楽しめるんですか？

Answer 1

ドリフトをするのであれば
不向きな車だと思います。
FRの車以上に練習が必要だと思いますし、極めるなら足回りのセッティングの知識も必要になると思います。
普通と言いますと
質問内で
ドリフトと言う言葉を使っているので
グリップ走行の事かと思います。
楽しめるかなんて人それぞれですから
1度だけ、サーキット走行に
参加してみてください。
楽しめなかったらもう行く必要はないだけのことです。貴方には合わないと言う事です。

Answer 2

楽しむ がどの程度のニュアンスなのかわかりませんが、
普通に、の感じからして、流す程度と言うことでしょうか？

AWなのか、SWなのか、わかりませんが、
いずれにしても確かにドリフトは不向き と思います。

ようはリヤエンジン（MRと言うよりRR）なので、
リヤの滑り出し迄の限界は高いけど、
その分、限界を超えた時の状況に対応するのが難しい、かと。

いずれもマイナーチェンジで改良され、
（多少）改善、（多少）マイルドになったと言いますが、
根本が変わることはないでしょうから。。

なので、ジムカーナは常勝でしたが、
以外ではなかなか難しいようでしたね。

AWとNA1には乗ったことがありますが、
同じMR（と謳いつつ）、が、当然、別モンですね。。

NA1はよくできたFRに近い、AWは凶器的。。
ま、ちゃんとしたMRも乗ってみたいですが、安いのはないし。。

が、そこそこ腕があれば、、”一応”ドリフトもできますし、
”本当に”コントロール”できれば”、とてつもなく速いかと。

なので、そうなる手前で走らせる、動かすのがあるべき姿かと。
※Rタイヤのグリップ内と言いつつ、Fは逆にグリップしませんが。。

当然、他のFFやFRにはない挙動はソレでも十分感じられますし、
非日常（的なクルマ）という意味では、存在価値は十分かと。

なので、普通に走らせるだけで楽しめる のでは？
※どうなら楽しいのかは知らんけど。。

Answer 3

初代AW11の後期スーパーチャージャーでドリフトしてました。

もう30年も前から5～6年は乗りましたね。

始めた当時は丁度ドリコンGPなどが始まった頃で、その当時はまだAW11のドリフターはチラホラいたし、賞を取るような人もいたんですよ。

で、結論から言うと、MR2でドリフトはできます。

ただ、考えてください。

例えばティッシュの空箱があるとします。

その片側に重りを入れたとします。

それを前側（フロントエンジン）に見立てて床を滑らせてみると、箱は重いフロントを軸にしてリヤが回るような挙動になります。

逆にその重りをリヤと仮定して、床を滑らせてみましょう。

すると重たいリヤごと横に滑ってくような挙動になるはずです。

あるいは重たいリヤが行きすぎてスピン状態。

この重量配分から来る挙動が、ミッドシップのドリフトを難しくしています。

重いフロントを軸にして後輪で地面を蹴るのがコントロール性では一番。

MR-2も後輪駆動だからドリフト不可ではないけれど、重いリヤを流すにはかなり勢いを付けて突っ込まなければならず、それも勢いを付けすぎればあっさりスピンなので、コントロール幅がFRに比べて極めて小さいことになります。

自分の場合、常に工具はかなりの量を積んでいたので、フロントトランクに工具を詰め込んで多少のフロント荷重を作り出してましたね。

直角やヘアピン気味のコーナーなら案外行けます。

なにせMR2はジムカーナ等では重宝がられてた車です。

コーナーの頂点を決めて一気に滑らせてくようなコーナーなら案外苦手ではありません。

逆に、緩いコーナーが長く続くような場所をユルユルとテールを滑らせながら走って行くのは苦手。

一気にクルッと動く挙動を利用できないコーナーの難易度は高いですね。

自分も5～6年の間には結構細かい事故をしました。

それと、5～6年の間にドリフト界も、「綺麗に流せてれば高得点」の時代は終わり、ロングサイドだのクラッチ蹴りだの直ドリだのと、多彩な技を駆使して派手な走りを極める時代に突入してしまいました。

この頃になると、MR-2でドリフトしてる人はほとんど消えましたね。

たまにエキスパートクラスの人が「MR-2購入」とか言って雑誌に紹介されたりもしてましたが、そのままお蔵入りのように出て来ないのが普通でした。

自分もミッドシップに限界を感じてAE86に換えたのですが、緩いコーナーをいともたやすくユルユル流しながら抜けていけるのに感動しましたよ。

そのくらいFRとMRはコントロール性が変わります。

まぁ、ハチロクの限界が低いと言うのもひとつの要因だとは思いますが。

で、自分の場合は、どこに吹っ飛んで行くかわからないMR-2よりも、確実に滑ってしまうから後はコントロールするだけのハチロクの方が走りがハマりました。

絶対滑る。

滑るとこうなる。

それがわかってるだけで、安心して突っ込んで行けるので、結局は速さ的にもハチロクの方が速く突っ込んで行けるようなイメージでしたね。

で、その時からハチロクは手離してないのですが、今はたまにグリップでサーキット走行する程度になってしまったので、改めてMR-2に乗ってみたいとも思います。

ドリフトと言う色眼鏡で見るとコントロール性の悪い車だけど、ジムカーナ等では強い。

ダメな車ではなく、向いてる分野では力を発揮する車です。

改めて向き合ってみたいとも思ってます。

自分の場合はやはりAWのスーパーチャージャーが良いですけどね。

Answer 4

一般にミッドシップ車は後輪に大きな荷重が掛かるのでトラクションが良いですが、コーナリンク時に限界を越えた時に後ろが重い分一気にリアが滑り易いです。
なのでドリフトには不向き(コントロールし難い)と言われます。

というか、運転の楽しみってドリフトだけなの？

Answer 5

普通に街乗りで走ってても楽しめますよ。
エンジンが後ろにあるMR2のステアリングフィールは、FFやFRとはまた違った感覚です。多分、初めて乗った時にはその違和感にハラハラするかもw
昔、MR2(SW20)に乗ってましたがフロントの接地感の無さに、慣れるまで「本当に曲がれるのか？」とドキドキしてました(特に高速道路走行時。フロントが浮いて縦にひっくり返るんじゃないか？って感覚になりますw)。
でも慣れてしまえば、そのステアリングフィールが楽しくなります(クルッと曲がる感じ)。
SW20はとても楽しい良い車でした(Ⅰ型・Ⅲ型・Ⅴ型と乗り継ぎました)。

ドリフトに不向きと言われるのは、エンジンが後ろにある為にフロントよりリアのトラクションが高く、リアの限界が高い為、滑り出しが唐突に来るからです(滑ったと思ったらスピンしてしまう)。
限界を見極めてステア操作をしなければいけないので、とても難しいと言うかセンスが必要なのです。

あ、そうそう。雪道を走った時は大変です。リアにエンジンがあるので発進時等は滑りにくいのですが、コーナリング時にちょっとミスってリアを滑らせてしまうと、あっと言う間に180°反対を向いてましたw

Answer 6

何が聞きたいの？
普通に走ったら普通の車です。
こういうのは、限界領域まで使わないとわからない話です。

横置きＭＲは初代ＮＳＸも使ってるけどね。
↓無知丸出し

Answer 7

MR2は操作性も悪いけどね。

横置ＭＲなんて、トヨタ以外に作ってないよ・・・