中古新規車検でブレーキの制動力の左右差が大きく合格できません。 左前と右後ろの制動力が低く左右差が100kgくらいあります。 RRの車両で前軸重は400kg、後軸重は800kgです。

Question

タイヤ、ローター、パッド、マスターシリンダーは新品。キャリパーは2度OH済み。
仮ナンバーで慣らし走行しましたが変わらず。
エア抜きを延々しても何も出ず。
左右のパッドやキャリパーを入れ替えても変化しません。
配管のつまりもなさそうです（キャリパーのブリーダーを緩めると左右同じようにあふれてきます）
ブレーキ配管はH配管で左右の効きを調整するようなものはついていません。
ABSもついていません。
もうブレーキ周りではできることが無い状態で困り果てています。
ひょっとしてキャンバーやクロスウエイトレシオがブレーキテスターの測定結果に影響するのでしょうか？他にこれは！？というものがありましたら教えてください。

補足

皆さんありがとうございます。 本日足回りを分解してみました。 トーションバーはの太さは左右で同じでした。 しかし組立状況が・・・ 右前が1コマ高くなる方向に刺さっていて更に調整ネジも全上げ。 右後ろが1コマ低くなる方向に刺さっていました。 右後ろが低いのを右前を上げて無理やり左右を水平にしているような状態でした。 ということは右前と左後ろのクロスウエイトレシオが極端に高くなっている？という状態で左前と右後ろの制動力が低いという状況と一致するような…一致してほしいです！

Answer 1

勿論
あからさまに重量に左右差があれば影響するなー
それMR2とか？？
ブレーキローター掃除と
走行して焼いてみた？

質問者からのお礼コメント

補足にも書きましたがトーションバーがずれて組んでありほとんどの車重が右前と左後ろにかかっている状態だったようです。
正常な状態に組みなおし測定したところ、制動力の大きな左右差は解消されました。
やはりテスター上で浮いた状態で正確に測定できていなかったようです。

アドバイスどうもありがとうございました。

Answer 2

中古車慣れてるマンなら誰でも知ってるブレーキを踏むと同時にサイドブレーキを鬼引き。
なんてのはとっくにやっているかな。

Answer 3

サスペンションセッティングなどの関係で輪重が抜けるとその分制動力も小さくなる(極例を挙げると輪重がゼロなら制動力もゼロ)。制動力が小さいタイヤが対角線の関係にあるのでその線が臭いねぇ。
トーションバーでコマずらしをしたり、片側だけ違うトーションバーを組むと有り得る話。
トラックスケールか何かで輪重を計ってみるなり、トーションバーの組み間違いなどを確認するなりしてみては？

Answer 4

前後ならプロポーショニングバルブかな？と思ったのですが、前後でしかも左右差ですか！

配管に潰れや曲がりなどの損傷は無しですか？

911は全く知識外なんであれですけど、なんか特殊な抜き方しないとエア抜き出来ないって事はないですか？

症状的には片方にエア噛みしてる感じですよね。