トヨタ MR2 のみんなの質問

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国産車・外車の現在に至る中で有名・話題になった欠陥車といえばなんでしょう?酷いリコールもアリで。

あまりしらないのですが、MR-2が危険すぎるダメ車と言われてたとか、ミニカが設計ミス

で純正のテッチンにキャップをつけるとハミ出て車検が通らないとか、アテンザもたしか「エンジン内部の構造がダメだった」とかでエンジン丸ごと交換だったり結構面白いなぁ・・と思ってしまいます。

中国と韓国の車は品質が酷すぎると聞きますが詳しくはわかりませんし、周りの知り合いのワーゲン乗りはよく高速でエンジンが燃えてたイメージがあります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

70年代のアメリカを代表する大衆車であるフォード・ピント(マーキュリー・ボブキャット)の欠陥(後ろから衝突されるとバンパーを止めるビスが燃料タンクを突き破る→爆発炎上)は、リスク・マネージメントの教科書と言われるくらいに有名です。車の事故により必要になる裁判の費用とリコール修理にかかる費用を計算した結果、フォードは裁判の方が安いと判断して欠陥を放置・隠蔽したもの。その結果、フォードはデトロイトでの小型車の開発を諦め、ヨーロッパの子会社に任せることになります。

その他では、GMのシボレー・コルベアやBLMC(ブリティッシュ・レイランド)のモーリス・マリーナの欠陥が有名です。どちらにしろ大切なのは欠陥よりもその後の対応で、GMはすぐに修正したのに対し、BLは実際には直っていないのに"修正した"とウソをついたので、ただでさえ行き詰まっていた経営にとどめを刺されることになりました(1975年に経営破綻して国営化)。GMは80年代に鳴り物入りで発売したXカー(シボレー・サイテーションなど)でも欠陥騒ぎを起こしていますが、Xカーのシャーシは改良を受けて90年代までGMの乗用車ラインナップを支えることになります。

その一方、消費者団体の無茶なテストで作られた欠陥もあります。80年代の後半、米"コンシューマー・リポート"誌のテストで"転倒する危険な車"としてやり玉に上げられたのが、スズキ・サムライ(ジムニー1300)とクライスラーのダッジ・オムニ(プリマス・ホライズン)です。しかし、このテストというのが噴飯もので、足場の悪い砂利道を時速90キロでぶっ飛ばし、急ハンドルを切って手を放すというもの。そんな運転をしたら、どんな車だって転倒します。スズキもクライスラーもすぐに対応しましたが、売り上げは大打撃を食いました。

このサムライ事件は、当時日本車叩きの一環とも言われましたが、日本車叩きの急先鋒だったクライスラーも被害にあっているわけで、その指摘は当たりません。ともあれ、こういういちゃもんのような欠陥騒ぎもあるわけです。

質問者からのお礼コメント

2015.10.18 17:02

サムライ・・・

その他の回答 (1件)

  • あくまでも個人的なもんなんだけど


    22~3年前のRV車が大流行して各メーカーでこぞってRV車を販売してた時に日産が出した



    『ミストラル』ですかね。


    元々欧州で販売されていたものを日本用に右ハンドルにして販売したのは良いんだけど


    移設し忘れたのか、ボンネットオープナーは助手席足下なんだよね(笑)


    おまけにメーター類の数字がダサダサで・・・。

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