みなさんの、それぞれの愛車（スポーツ、チューンド、スーパーカー）で、特有の怖い挙動はどんな動きですか？

Question

僕の愛車はチューンドMR2ターボ。ミッドシップというか、その実態は限りなくRRに近いんです。

サーキットも走るので、その方面にチューンもしていますが、やはり一番こわいのは、旋回ブレーキングですかね。直線は、ポルシェもそうですがリアエンジン車なので、逆にかなり信頼性あります。
ところが、ブレーキ残してクリップへ向かうような時は、FRとかと比べてもリアにGが溜まる？のが、早くて、ブレーキ残しながら行ける領域が少ないんです。

攻めている時、クリップ直前までプッシュしたい時、思わずリアが吹っ飛んでしまうのが、まあ一番怖いですかね。

Answer 1

最新のドライビング理論では いわゆるブレーキを残す走り方は 以前よりも限定的になってますよ。 それにブレーキング時はクルマが一番不安定になるときなので、例えば2ＷＡＹのＬＳＤにするとか、リアウイングをもう少し立ててみるとか、後ろのダンパーの伸び側を少し締める方向にして、リアが浮き上がるのを抑制してみるとか、いろいろ方法はあると思います。 リアのトーも少しイン気味にすることで動きを抑制できます。 あとはヤハリ走り方で、早めのアクセルオンで、意図的に弱アンダーにする方法もあります。 自分のクルマは特に怖いと思う挙動はないですねぇ。 強いて言うなら、進入でのスピードコントロールを間違えて手アンダーを出したときかな？ まぁこれはクルマのせいではなく人間のせいなんですが・・・

質問者からのお礼コメント

一番具体的、かつ冷静な意見、ありがとうございます！

Answer 2

ミッドシップが想定外の路面変化により、スピンに突入してしまった時です。
一番厄介なのが、回避しようがない長めのブラインドコーナーです。旋回速度も高いので、路面上に水、落葉、最悪なのが砂利を発見した時は、手の打ちようが無く、スピン以前に、出来る事といっても、グリップ回復時にお釣をもらわないように、心の中で言い聞かすことと、精々南無阿弥陀仏を唱えることしか出来ません。
この状態では、車を多少壊すのは致し方なく、最悪の場合、対向車と正面衝突になります。思いっきりヒヤヒヤものです。これ一度、SW-20で経験しています。死にかけましたので、対向車線がある場合は、十分なマージンを取るべきです。
対向車線が無くても、ブラインドコーナー内でスピンを喰らうと、後続車がドンドン突っ込んで来ますから、これを自力では回避出来ません。これもAZ-1でスピン後追突されております。
ミッドシップ以外の駆動方式なら起こらないスピンでしたから、くれぐれも避けようの無いスピン、それもブラインドコーナーでは、ご注意下さい。

Answer 3

新型コルベット・スティングレイに乗り換えました。
このクラスだと公道ではもはや、走りについて語ることは無理です。

車体が大きすぎるし、性能も高すぎるので、実力の1%程度でタラタラ走ってます。
フルスケール330キロ表示のスピードメーターが、アクセサリー化してます(笑)

スポーツ走行の話ですが、旋回ブレーキングは、タイヤのグリップ内領域であれば有効なテクニックです。
荷重移動とアクセルで、安全にクルマの挙動をコントロールできます。

しかし限界領域では、タイタグリップを100%コーナリングフォースに使う必要があります。
ここでブレーキングすると、タイタグリップが破綻するのは当然。

MRとかFRとか、駆動方式は関係ないと思います。
ただし一般論として、MRはリアの荷重配分が大きい分、FRよりも挙動がシビアなのは確かでしょう。

Answer 4

そうですか？

ブレーキ時に加重の前後バランスが取れて、
挙動が安定すると思うのですが。

まっすぐブレーキを踏んだことは
ほとんどありません。

怖いのはウェット凸凹道でのブレーキですかね。
４輪ともロックした後、
ブレーキを踏みなおしても
言うこと効かず、飛んで行きます。

Answer 5

５００馬力超えの４ＷＤ(ランエボ)が、旋回中にいきなりグリップ回復してそっちにスッ飛んでいくとき。

ＭＲは乗ったことないが、たぶん怖さでこれを超えるものはない。外向はまだいいけど、内向きの時は…想像してみてね。