トヨタMR2がタイミングベルトを使っていたのに気づいて驚きました。

Question

大衆車の場合、タイミングベルトよりタイミングチェーンのほうがいいです、寿命が３～４倍は長いですから。ある意味、それ以上もちます。
なんで、トヨタMR2はタイミングベルト仕様だったのでしょう、スポーツカーはタイミングベルトのほうが有利だったのでしょうか。

Answer 1

それ以前の車はチェーンだった事はご存知かな？
昔のタイミングチェーンは騒音の発生減で重たくて高回転に向かなく、10万キロも乗ると伸びてきてバルブタイミングや点火時期に影響が出ていた。
それを改善したのがベルトだった、10万キロ交換を前提だから整備性も考えたエンジン構造にはなっていた。
タイミングベルトは簡単には伸びなかったけどぶん回す乗り方だと7万キロ程度で山が飛んだり突然切れたりしましたね、ハイカム・ハイコンプの組合わせでエンジンお釈迦にしたり・・・。
今のチェーンは金属と樹脂の組み合わせで耐久性と静粛性、軽量化が実現している。
技術が進歩したので取って代わったこの先もっと進んだ技術が取って代わるかもしれない。

質問者からのお礼コメント

よう、わかった。

Answer 2

一概に、タイミングチェーンだから優れているとは言えない所があります。


＞寿命が３～４倍は長いですから。ある意味、それ以上もちます。

チェーンも伸びますし、スプロケットは金属同士の摩擦で摩耗します。
フロントカバーでチェーン部が密閉されますので、整備性も悪くなります。

タイミングベルトの場合ですと、交換時にウォーターポンプやオイルシール等の交換を含めれば、予防整備にもなります。

どちらも、一長一短ですね。

Answer 3

当時はST18♯系のセリカと共通の3S-Gですね 当時は各メーカー共タイミングベルトが当たり前でしたよ
但しトヨタのタイミングベルト式ガソリンエンジンは一部(2E/3E型)を除いてタイミングベルトが切れてもバルブ×ピストンが干渉しない造りでした☺️
仮にタイミングベルトが切れてもエンジンが掛からないだけでエンジン本体にダメージは無しと言う設計でした

Answer 4

時代だねぇ

Answer 5

エンジンや車が開発された年代によりけりじゃない？

Answer 6

当時のエンジンはみなタイミングベルトを使っていましたよ。
なぜなら、今のようなサイレントチェーンが無かったから。
エンジン騒音を小さくしようと、こぞってコグドベルトを使っていました。
2000年代に入って、ようやくまともなサイレントチェーンが製品化されたので、その頃の設計のエンジンからはチェーン駆動になっています。