AGS（オートギア シフト）というシステムがスズキの自動車に採用されているようですが、これって大型車に採用されているＡＴ車の機構と同じようなものなんですか。

Question

実際、シフノブは後退ＲとドライブＤと中立Ｎだけなんですか。それともCVTみたいにギア選択ができる＋－とかもあるんでしょうか。実際、ディーラーで現車を見ればわかることなんですが、行く時間が無いのでわかるかたお願いいたします。

Answer 1

MT車を自動でクラッチ操作を行なってくれるものですよ
GT-RやMR-Sなどに採用されているような機構と同じです

Mモードがあり、任意に+、-が行なえる様になっていますし、Dレンジもあります

ちなみにエブリィでの話です

質問者からのお礼コメント

皆さん有り難う御座いました。実はスズキの軽トラックのwebカタログを見ていたら5AGSという言葉が気になったので質問した次第です。今回は最初に回答してくれたかたをＢＡといたします。

Answer 2

スズキはAGSと呼んでいますが、一般的にAMTと呼ばれているトランスミッションです。
MTの制御をコンピュータ制御にしたもので、クラッチペダルが無くなりAT免許で運転ができます。
この方式は、いすゞのNAVI5やBMW SMG、VW ASGやトラック等に採用されています。
動力伝達原理はMTのままなので、製造はMTのラインが使え、機構メンテナンスもMTと同様なので途上国でのATとして有望視されています。
スズキも途上国向けに開発し、日本市場にもアルトに投入しました。

マニュアルモードがあり、＋－で手動操作が可能です。
http://www.suzuki.co.jp/car/alto_works/performance_eco/

(nnrps226さんへ)

Answer 3

マニュアルミッションの変速機を
コンピューターの油圧制御で動かす
オートクラッチ操作
(CVTに比べ、変速ショック大、しかし加速性能向上)