自動車や自転車の設計の著作権？ってありますか？

Question

例えば、
トヨタのmr-s はポルシェのパクリと言われても仕方ないくらい似てるし、
街中でよく見るMTB風の前後サスペンションの自転車はどれも似ています。

デザインや設計は何の権利で保護されているのでしょうか？

Answer 1

それ言ったら、ミニに似せたミラ・ジーノのその名もミニライトw
でも、ミニは光栄だと答えましたね。

多分、日本だと著作権は書籍や曲の財産権ですから知的財産権だと思いますが、
マークなどを露骨に同じにしない限り、裁判で財産権を勝ち取るのが難しいと言われますね。

Answer 2

デザインが意匠として登録査定されれば出願から25年間独占占有できます。
自動車や自転車で登録される可能性があるとすれば一部のパーツでしょう。

初代ボクスターはサイドエアインテークがこぢんまりとした穴で、リアエンジンフードも豊かに盛り上がった歴代ポルシェのそれです。
どんどんMR-Sに寄せてきたのはボクスターの方ですね。

Answer 3

自転車が似てるならミニバンやセダンなんか全部同じに見えるよ

Answer 4

デザインや設計は著作物ではないので著作権ではありません。

著作権は著作物に発生する権利です。なので文章(小説など)や音楽に関するものが著作権になります。

デザインについては「知的財産」と言われ、著作権に変わるものとして「知的財産所有権」があります。名称は違いますが扱われる内容としては著作権と大差はありません。内容によって名称が異なると思ってください。

設計については「特許」になります。これは仕組みや構造等を申請して権利を得るものであり、見た目は似ていても目的や強度などに大きな違いがあれば適用されませんし、他社(他人)の特許が認められる前に同様の物を開発し申請していれば特許として認められません。

実際のところ、これらは各国の法律で定められており、国によっては保護されないこともあるので絶対的なものでもないです。
例えば中国はこれらの制度が無いのと同然。ようやく自国内では模造(パクリ)の禁止を進め始めていますが、他国で作られたものをパクるのはいまだに何の問題も無いというのが現状です。

Answer 5

・デザイン →意匠権
・設計 →特許権
で保護されています。

＞トヨタのmr-s はポルシェのパクリと言われても仕方ないくらい似てるし、
ホロ付きミッドシップの車なんて、昔から沢山あります。
＞街中でよく見るMTB風の前後サスペンションの自転車はどれも似ています。
既にありふれた技術、ありふれたデザインであり、それに権利を主張するようなものでは無いです。
意匠権も特許権もそうですが、独自性のあるものしか認められません。

また、意匠権や特許権があったとしても、それを他者が「ライセンス契約して」使用するのも何ら問題ありません。
その様なものは決して「禁止」がルールではありません。「許可」であっても問題ありません。

Answer 6

著作権は作者の死後70年なので、自転車とかは大丈夫でしょう。

車だと、ある程度似てしまうのではないでしょうか？