トヨタMRSでしたっけ？アレが、ミドシップだった理由を教えてください。パワーなくて脚回りが簡素だけど、エンジンは真ん中が理想だったんですか？

Answer 1

後輪駆動が絶対条件と考えた時に
「カローラ1800を逆向きに走らせよう」でした。

Answer 2

ロードスターに対抗するライトウェイトスポーツを作りたいが、小型軽量のFR用シャシーも、2000㏄以下のFR用パワートレーンも持って無い。
…そこで、パワートレーンをFFから流用できるミッドシップを作る。
MR-2を作った過去もあるし、その後継だと言えば通用する。

ロードスターの対抗馬を出すのが最大の目的で、よりローコストで出せるのがMRで、MR-2の後継車を出しただけだと言い張れて、FR同士の真っ向勝負を避けられる。
でもやっぱり求められてるのはFRで、出来ない物はスバルに頼んで作ってもらった。

Answer 3

ミッドシップスポーツと言えば特殊で付加価値の高いスポーツカーです。
基本２人乗りになるので数は売れないもので
メーカーもおいそれと手が出せない車種だったんすね。

理想的かどうかは微妙ですが
自動車メーカーとしてはミッドシップスポーツのひとつは
ラインナップで持っていたい…だが現実的に困難という車種です。

で、欧州メーカーがFFのユニット後ろに持ってくればいいんじゃね？
ということで安普請のミッドシップスポーツ作ってみたら
こいつらがまぁちょっと面白いものになったわけっすよ。
名前が売れたのはX1/9くらいですが他にもいくつかあったんです。

それでトヨタさんが可能な限りFFのユニット流用した
安いミッドシップ作って商売的にも赤にならないようにしたのが
AW11 初代MR2 以降紆余曲折あっての３台目がMR-Sですな。

実際AW11は足かけ７年ほど持ってましたが、楽しい車ではありました。
MR-Sは実際には乗ってないですけど足はノーマルでもだいぶ速い
そうですね。
ただAW11よかはるかにユーティリティ悪いので今更乗る気は無いです。
MR-Sを考えるんだったらBOXTER選ぶし、最後にワンチャン賭けて
SW-20はアリかもしれないなと思う今日この頃です。
もうね…タイヤの限界とか言ってたら車の足回りより腰とかあばら痛めちゃう
んで、そんな速い必要無いんすよ。

Answer 4

MRSってミッドシップ・レーシング・サイコーの略だと思います。
ミッドシップになるのは必然です。

Answer 5

理由は開発者に聞くしか無い

AW11から始まったMR-2はデビュー時にはセンセーショナルだったけど、あっという間に尻下がりになって売れなくなった。
世界一つまらないミッドシップとあだ名付きでマニアな車、ジムカーナでは圧倒的だったけど。
SW20になって操縦性は更にひどくなり、アライメントいじくりまくってとんでもない車になった。
これで打ち止めだと思ったらMR-Sなんて車作って世間を唖然とさせました。
スポーツカーの理想がミッドシップエンジンだという定義は今はないと思います。
操縦性でいうとFRの方がよっぽど簡単に作れる。

巨大メーカーだから、変な車作って売れたらラッキーとか思うのかな？
例えばiQとかとんでもない車発売して短命で終了、ディーラーの人もなんであんなの作ったのか分からないと言っていた。
おそらくはスマートがそこそこヒットしたので、なんちゃってで作ったと思う。

Answer 6

先代のSW20の後継車と言う扱いですから
ミッドシップになったのは必然かと

大体、車名からしてMRの文字が入っていますしね

Answer 7

対抗馬のロードスターより少し優位にすれば良かっただけ
S2000相手ならだとソアラが売れなくなりますからね