エコタイヤとスポーツ系タイヤは一般道では違いは感じられるのでしょうか？

Question

タイヤのスリップサインが近づいてきているのでタイヤ交換を考えているのですが、
前後異径タイヤなので、種類が限られています。

サーキットや峠を攻めて走るわけではありませが、
峠や一般道を気持ちよく走りたいと思っています。

中古車を購入して初めてのタイヤ交換なので、いつ頃から使われているタイヤなのかわかりませんが、
現在は15・16インチのブリヂストン ポテンザを履いています。

このタイヤと同等か、それ以上に気持ちよく・楽しく走れるタイヤ、軽快に峠を運転できるタイヤに履き替えたいのですが、
エナセーブやブルーアースなどのエコタイヤと、ネオバやポテンザなどのスポーツ志向のタイヤでは、
一般道や峠などの低速走行でも、違いを感じるのでしょうか？

Answer 1

お車はMRSですよね

そのサイズだとエコ系のタイヤがあるかどうか心配です

まあエコ系のタイヤでもブルーアースAのようにウェットブレーキ性能が最高ランクのaランクでポテンザ(S001やRE71R)のbランクよりいいようなタイヤがありますが、やはり大きなGがかかった際は剛性が違うので、腰砕けや操舵に対するレスポンス遅れを感じると思いますが、ブルーアースAのようなハンドリングがいいエコタイヤなら、丁寧に運転すれば、かなりカバーできますよ

下の方とは違いますが、レベルの低い純正ポテンザなんかより、ゴムのグリップは上のエコタイヤはありますが、剛性の違いから、レスポンスには違いがでます

グリップとはそれも含めて、本来は全体でいうのでしょうね

Answer 2

エコタイヤはコーナーリング限界が低いですが、その分静かです。
性能を重視すると燃費が落ち、ロードノイズも大きいのが当たり前でしょう。

トレッドコンパウンドが固く摩耗しにくいのがエコタイヤなので、グリップも低く減速Gも低いので、峠で怖い目に会うのがオチです。

Answer 3

エコタイヤは転がり抵抗を低くしているためブレーキをかけた時の制動距離が伸びるとされています。

つまり、止まらないタイヤです。

コーナリング性能に関して言えば、最近のタイヤは、かなり良い性能を発揮しますが、限界まで攻めたいのなら高性能タイヤは有効でしょう。

しかし、エコタイヤ以外なら手頃な一般的なタイヤでも問題ないと思います。

スタッドレスを履き潰すつもりで使っても良いですが、スタッドレスは雨天に弱いと言われています。

雨で滑りやすいと言われてはいますが、運転していて特に感じることは無いでしょう。
高性能タイヤでも溝によっては雨に弱い場合があります。


まあ、トータル考えると、一般的な価格も手頃なタイヤが良いかもしれません。

エコタイヤはＣＳのテレビ番組で実験していたのですが、晴れているのに制動距離がかなり長くなりました。

まあ、急ブレーキを踏まずに普通の運転をするなら低燃費なようですから良いでしょうが、時々スポーツ走行をしたいならお勧めは致しません。

Answer 4

>一般道や峠などの低速走行でも、違いを感じるのでしょうか？

ええ、感じ取れますよ。

スリップアングルに対するコーナーリングフォースの立ち上がり方が違いますので。

Answer 5

うーん、サーキット走行をする人は分かると思いますけど、街乗りしかしたことない人には難しいと思いますよ？

なにせ違いはグリップの限界力ですから、限界までいったことがないと違いがわかるには難しいと思います。

例えばフルブレーキング時のスリップとかABSがどれだけ踏んだら作動し始めたとか。
他の方がおっしゃられるように雨の日だと限界が低くなるのでより分かりやすくなるんですけど。

あとはハンドル切ったまま加速してフロントタイヤがずりずりいう感じとか。
スピンしやすいしにくいとか。

全部グリップの限界超えたときにわかるんですよね。

峠を流す程度ならスタッドレスタイヤでも十分気持ちいいですよ？
ちょっとだけ飛ばす感じでライン取りを意識して、コーナーを曲がるときもはみださないようにアウトインアウトして車線一杯に使って加速していく、これをやるのにハイグリップタイヤは必要ないと思います。

実際に私はFRに乗っていて、近所のワインディング（田舎ですから(笑)）をちょっとスピードだすぐらいで十分に堪能しています。

もちろんスタッドレスはいてました。
ちなみにはきつぶすためにリヤには1年中スタッドレス履いてました。(笑)

以上ご参考頂ければ幸いです。

Answer 6

晴れの日に普通に走っている分には違いはわからない。
ただ、ぼろいタイヤとは言わないが、例えば夏タイヤからスタッドレスタイヤに履き替えると、カーブを曲がる時、想定したラインより２～３ｃｍぐらい外側をタイヤが通りますが、それを修正して運転すれば問題無い話である。


どちらかと言うと、子供や自転車が飛び出してきた等の時には違いが表れる。
任意保険に入っているから大丈夫と割り切るか、たとえ保険に入っていたとしても、回避ができて後日の笑い話で済む方が良いと考えるかは貴方次第。